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研修報告(やちりん会と紡ぐ会)。

皆さまおはようございます。


今週はほぼ毎日研修会や地域ケア会議などあり、流石に『ちょっと色々やりすぎかな。』と

感じる1週間でした。


さて、25日(水)は『やちりん(八千代倫理を考える会)』さまの研修&事例検討会でした。


そこで『倫理的対話を促す4分割法』というのを学びました。

(ご興味ある方は☟)


今回参加していたケアマネジャーは私ひとり。皆さん!!

もっと参加しませんか?


この4分割法も医療職だけが行うよりも多職種で行うことが大切と感じました。

現に私のグループは他の医療職中心のグループとは視点が違った。


『ターミナル支援においてケアマネジャーって必要なくね?』なんて言っている人!!

はっきりと言わせて頂きますが、そんなことねーからな。こういった場に参加しねーからわかんねーんだよ!!


・・・すみません。言葉が汚くなってしまいました。


医療は治療(現在)で話をする職種。福祉は過去現在そして未来で話をする職種。それを

『繋』ぐのが我々ケアマネジャー。



さて、26日(木)は『ケアマネジャーを紡ぐ会』さまの研修に参加しました。

内容は『ケアプラン点検に強くなる!』


私もブログでアップした2024年3月発出の『ケアプラン点検項目マニュアル』を踏まえながらの研修でした。


市長村のばらつきはあれど、やはり、サ高住プランや加算取得プラン、ロングショートプランなどを指定されるケースが多かったとのこと。奈良市では全プランの提出を求められたことがあるとの話がありました。大阪市では計画書の日付が間違っておりそこが指摘され、

3ヶ月間の期間計画書が存在しないと指摘。ケアプラン点検には返還勧告はだせませんので『自主点検され必要であれば返還して下さい。』と言われたとのこと。そこから指導や監査に移行されるのも嫌だったので返還したが、当時特定事業所加算の改正前だったので、返還額が100万円位になったと青ざめるような話も伺いました。


大事になのは、理由や正当性を述べられる事。

チェック項目もやっていないならなぜこの人には必要ないのか。やっていないのか説明できるようでないといけないとのこと。


『事業所内でケアプラン点検を行い、当日点検してみたんだけど。これはどうなんでしょうか。と話しを持ち出すのもスムーズに行う方法だと思います。』との話しが講師からありました。


正直やりきれないな~。

指定されるケースの予測(集合住宅プラン等)はたてられるのでそういった方は事業所間でチェックするのはありなのかもしれませんね。


個人的にはなぜケアマネではなくケアプランも作成したことが無い輩にチェックされにゃいかんのとは思いますが、、、。職能団体へ委託するようなケースもあり、現に参加者には

同じケアマネで委託されチェック者になったことがある方もいらした。当時1日拘束され6000円だったとのこと。『そんな安い額で同じ地域のケアマネのプランチェックするのは結構ストレスだった。』とのこと。 やるほうもやられる方も大変だ。


勉強になったというより、ケアプラン点検にちょっとビビりました。どうにか行政と協力し

お互いに負担は少なく実りは多い物になるよう話しあっていけたらと思いました。以上です。



あっ!!そして、今日は『ひまわりカフェ』

ゲストスピーカーは・・・・わたし・・・恥ずかしい。










 
 
 

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