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目の当たりにしてしまった現実・・。

皆さまこんにちは。


夫婦共働きの我が家は、お休みの際には様々な家の仕事が待ち構えています。

なんだか休みの方が忙しい・・。自他認めるワーカーホリックなので、

家に居る方がイライラします(笑)。


そんな中、昨日我が愛しの愚息の専門学校のオープンキャンパスに行ってきました。

(もちろんコロナ感染予防に十分注意して。)


我が愛しの愚息は建築系の専門学校になんとな~く行きたいみたいなのですが、そこでもらった千葉県の専門学校資料で驚愕しました。


噂には聞いていたのですが、福祉系の専門学校は定員割れしているとは知っていましたが、

殆どの千葉県の介護福祉科の学校が定員80名に対し昨年の入学者が20名弱。さらにそのうちの十名程度が留学生。日本人の若者で介護を志し専門学校に行っているのは、10名満たない現実・・。正直驚愕致しました。


我々ケアマネジャーが分類される相談援助職は今後良くも悪くもAIの影響は受けていくと思いますが、介護職の直接的ケアを機械が賄ってくれるのはおそらく数十年先になると思います。近い未来で日本の介護は抜本的な方向転換が必要になるとは以前より思っていて、日本の福祉は箱もの福祉に逆戻りするだろうと個人的には思っているのですが、その未来は思ったより早く到来するのかもしれません。


せめて八千代市内は福祉介護職の方々が働きやすい環境に出来ないかな。八千代でなら福祉の仕事しても面白いと思えるように出来ないかな。


立場上、公な会議等に呼ばれる事もありますので、様々な団体にこの現実を伝え、少しでも働きやすい環境やイメージアップに繋げられる方法を八千代のお仲間さん方と考えて行きたいと思います。

(そんな私は八千代市民ではないんですけどね。もう心は『やっち』です。(笑))



 
 
 

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