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枕詞は優しさのことば❤

皆さまこんにちは。


先ほどまで大和田圏域ケアマネ交流会に参加してまいりました。


企画頂いた大和田地域包括支援センターの皆さま。お仲間ケアマネジャーの皆さま。

そして今回は民生委員の皆さまも参加されておりました。

皆さま本当にありがとうございました。


内容は災害時の支援。『お互いの動きについて知ろう』


災害発生時に民生委員の方と包括職員とケアマネジャーそれぞれが同じ高齢者の安否を確認する可能性がある。それって災害時にとても無駄な支援。


行政が管理している一元的なデータが閲覧できればそのような無駄が無くなる。が、個人情報保護の問題がある。その辺行政はどう考えているのか。行政のBCP は災害時実動するのか。八千代市職員って市内在住者が少ないことは耳にしたことがあるし、民生委員の方も話していた。災害後の支援に協力したことはあるが、我々罹災したことがない。

包括さんが一生懸命時間を割いて入力しているデータが活用されなければそれは本当にもったいないこと。きっとクラウド式で市外?県外?にデータサーバがあるのだろう。そう信じたい。

そういえば能登半島地震の時にサイボウズの『災害支援プログラム』の記事を読んだ。


きっとこういう支援がこれから重要になってくる。だって、南房総市へケアマネジャーとしてボランティアに行き、紙ベースで要支援者の安否確認支援を行ないましたが、施設に入所していたりと空振りが多かった。その人の最新データが確認できていたらきっと違う。


他の班からは黄色いカードでの確認の話が出ていたな。

そういえばご利用者さんの自治会での取り組みで『災害時に自身の安全を証明するイエローカードの提示訓練を行います。みなで貼ってみましょう。』なんて書いてあったのを思い出した。訪問時に話してみよう。


後半は、民生委員さんが感じた介護保険利用独居高齢者支援でのお困りごとのお話し。

『ケアマネジャーと折があわない方がいてケアマネジャーの交代を包括(大和田さんではないとのこと)に相談したら『ケアマネがついているだけラッキー。交代なんて出来る訳ないでしょ。』とけんもほろろに言われたとのこと。他にもヘルパーさんの追加を希望したいのと相談を受けたのでケアマネジャーさんに相談してみたらと話したら『ヘルパー足んない。追加なんて出来ない。』とこちらもけんもほろろに言われたとのこと(その方は要介護3)。


う~ん。なんか申し訳ない。


最近強く感じること。『枕詞』ってとても大切。


ケアマネジャーが交代できないことも、ヘルパーが足らないことも、もっと言えば、

認定調査までに時間がかかることも、認定結果が30日をいうに超えることも、予防プランを包括支援センターで受けてあげることが出来ないことも、ぜ~んぶ『当然』と思ってはいけない。

『申し訳ないのですが、ケアマネが足りない状況で交代は難しい。』

『申し訳ないのですが、ヘルパー不足しており追加は出来ません。』同じことを話しているのに全然心象は違う。(まあ後半のヘルパーについてはなぜ他事業所も混ぜて提案しないのかとも思いますが・・・。)


現状を当然なんて絶対思ってはいけない。



 
 
 

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