top of page

改定あれこれ。

皆さまおはようございます。

私もそうですが、土日が基本休の方は今月は今日で終了。

いよいよ改定まで残り1ヶ月となります。


研修に参加したり色々調べてはいますが、単位数の変更や新加算等が多岐にわたりますので、今時点では何処も大枠な話ししかでていませんね~。


猶予期間のあるBCP等についてはザックリ必要な情報は先日記載しましたが、

当たり前な内容の書き込みになってしまいますが、改定について追記したいと思います。


①特定事業所加算

加算取得に関係ある『プランにインフォーマルサービスを位置付ける。』件についての

注意事項としては、インフォーマルサービスの考え方になるそうです。例えばインフォーマルサービス支援として家族・親族を位置付けているプランが多い方。今後の希釈通知やQA必読です。今までの国の考えとして加算に関係する要綱について家族・親族の支援については該当しないと言われることが多いそうです。


②通院時情報連携加算

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、訪問診療(往診)に同席するのは対象にならない予定とのことです。あくまでも通院時の情報連携の加算との考えとのこと。


③看取りに期におけるサービス利用前の相談・調整等に係る評価

こちらは『看取りき期』とついてしまいさらに、『利用者の死亡によりサービスの利用に至らなかった場合』となっており、さらに、プラン原案のみではなく、給付管理原案等請求に関わる書類の整理(作成?)が行われていることとなっています。実際請求は難しいのではとの印象です。


④逓減制の緩和について

いわゆる条件そろえば44件までは減算無しでケアプラン受けもってよいですよというやつですが、個人的には大嫌いな考えです。様々な識者やケアマネ協会の会長まで、『今のケアマネジャーの【質】やICTやAIの活用により、40件以上60件でも100件くらいまで担当できるケアマネジャーは存在します。ただ、報酬目当てで【質】が伴っていないのに表向きの条件のみクリアーして44件まで持つ事業所が出てくることが懸念される。また、ケアマネジャーの中にはそんなに利用者を担当できないという意見もあるが、今回の緩和は無理なら今までのままで良いとケアマネジャーや事業所で【選べる】ようになった制度です。今までの人数を選んでも、報酬単価が減るわけではない。』と言っています。


ふざけるな!!


ケアマネジャーの【質】って、現役で今の制度や世情でケアマネやっていない奴に質の話をされたくない!!

【選べる】って【ふるいにかける】の間違いでしょ!!今後緩和を目指せない事業所は閉鎖するか赤字のまま継続するか自分で、事業所で【選んで】下さい。国は加算と共に、収益が上がる方法を用意したのでって意味の【選べる】ですよね!!


まぁ、冷静に読み取ると結構話がでるのが、60件・100件っていう数字なんです。今回の緩和で様子をみながら、緩和を60件→100件と上げていくんでしょうね。今後改定時の居宅介護支援事業所報酬アップの考え方は、基本単位UPではなく、加算と件数UPになっていくんでしょうね。

イカンもっと冷静に。事務員の配置において、併設事業所等の事務員配置でも可となる可能性が高いので緩和を考えている事業所さんは今後の解釈通知やQA要チェックです(ICTの具体性についても)。


まだ予防の事も書きたかったのですが、記事も長くなり、怒りで血圧も上がってきたので

今日はこのへんでまたの機会に。


最後に、現在新型コロナ感染予防について特例措置として更新認定を現認定のまま12ヶ月延長することが可能となっていますが、本日時点でさらにコロナ感染予防のため調査を受けず、認定を再々延長することは可能との情報を八千代市さんに確認したこともお伝え致します。





 
 
 

コメント


©2020 by やちよケアマネ・ネットワーク。Wix.com で作成されました。

bottom of page