皆さまこんにちは。
前も一度記載したことがありますが、この時期決算後の社内会議等で居宅介護支援事業所
の管理者の方々は嫌な思いをされたのではないでしょうか・・・。
ケアマネ不要論者は介護保険法整備者ではなく、会社運営者の方に大いと感じます。
そりゃそうです。だって、居宅は赤字になることが多いから・・。
昔は、それでもケアマネジャーには併設のサービスを利用してもらっている。トータル的にみて会社に対するケアネジャーの貢献度はあると言われていましたが、集中減算やそもそも
のヘルパー・介護職不足により、併設事業として居宅介護支援事業所があることがメリットになるのは通所系サービスと福祉用具程度になったかと思います。訪問介護事業所などは、営業しないでも仕事があふれている。ケアマネジャーやるなら、ヘルパーで働いてほしいというのが本音でしょう。状況によっては処遇改善加算があるのでその方が給料が高くなる方もいるのでは。
そういった動きは当会の会員数や年齢層からみても感じられます。
昨年より会員数減っているんです。おそらく初めてです。
現在会員数133名。内30代の方は10名いません。
更に今年度に入りご退職されると連絡頂いた方も数名おります。
確実に市内ケアマネジャーは減少しています。
資格取得方法(職務経験年数)から若いなりてがいないはしょうがないのですが増えないんです。
昔は、介護職の最上位資格(職)のように言われたケアマネジャーですが、何らかの事情で夜勤や介護が行えなくなった福祉職のセカンドステージのような資格になってしまったのかもしれない。ケアマネジャーになることを目標に福祉業界で働こうと思う人は・・・いるのかな・・?
そんな中ケアプランの有料化・・・。
☟
結城先生の話は意見が合う時と合わない時があるのですが、今回は本当に結城先生のおっしゃっている通りだと感じています。
ヘルパーさんなどの契約書に『自己負担を2ヶ月以上滞納した場合は契約を解除できる。』と記載されているのを良く見かけます。自己負担が導入されたら、私たちも契約解除できるようになるのかな?きっと駄目なんだろうな・・。そんな時は聖職者扱いされて・・・。
〝性悪説の聖職者”それが我々と思われているんだろうか。
せめて、八千代市のケアマネジャーが笑顔のケアマネジャーでいられ、離職率を止め入職率を上げられるために、私は当会は後何を頑張れば良いのだろう・・。
Comments