居宅介護支援事業所の現実。
- 管理者
- 2024年6月17日
- 読了時間: 2分
皆さまおはようございます。
先週知り合いの経営者さんから『居宅介護支援事業所立ち上げ時の試算において利用者一人の単価って幾らで試算するものなの?』と質問を受けました。
皆さまはいくらで試算されています?
知り合いの単独居宅を経営されている方に伺うと『要介護1~2の単価でうちは試算しているよ。』とのこと。それを先方に伝えると・・・。
『それ厳しくないですか?』とのこと。
そうなんです。厳しいのです。
ケアマネジャーを紡ぐ会の『産業ケアマネネジャー』も日本介護支援専門員協会の『ワークサポートケアマネジャー』も言葉を選ばないで話せば介護報酬では経営が成り立たないので新たなケアマネジャーの活躍の場としての意味合いもあると私は思う。
誠の公正中立を目指すなら単独居宅介護支援事業所しかない。でも現実は難しい。
そうなると居宅介護支援事業所はサービス併設型が多い。その中で赤字部門として計上され肩身の狭い思いをされているお仲間も多い。
介護保険法における『公正中立』とは、『79%までは自社サービスを使って良い。』と
受け取られてもしょうがないし、私みたいにずっと営利法人でケアマネジャーを生業にしていると、それが当然であたり前で、本当に言葉を選ばないで話せば法人自体でそれが
『正義』になっている会社も沢山あるし、私自身その考えは間違ってはいないと思っています。
私には夢があり、やりたいことがある。それは焼き芋屋兼居宅介護支援事業所。
焼き芋の暖かさと甘さは人を救えると本気で考えている。
(そして意外と冷やし焼き芋も美味しい。)
焼き芋でこども食堂やオレンジカフェをやりたい。ケアマネや介護職の憩いの場を作りたい。
事業所名も決めている。〝ケアプランやきいも” 社是は〝あったかいんだから”
でもまだ愛しの愚息どもを大人にせにゃいかんから、今はちゃんとお金をお家に入れないといけない。60歳過ぎてからかな。そのころには今のように動ける自信がない。
ああ、独りケアマネ単独居宅介護支援事業所でも、愚息どもを養えたらな~。
世の中には、自分の望む未来の為に行動している方々もいる。
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大分居酒屋なのに場所は西荻窪。こども食堂での取り組みがおもしろい。今度行ってみよう。ケアマネジャーはもうやっていないのか。
自分はケアマネジャーも続けたいんだよな~。この仕事好きだし託されたから。
なんだか今日は長いわりには意味のないブログになってしまった・・・。スミマセン
<(_ _)>
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