皆さまおはようございます。
今日も寒い。
前職の時から担当している利用者さんに、対応に苦慮するケースがあります。
世間で言う『困難ケース』というものになるのでしょうか。でも世の中にはもっと対応に
苦慮するケースも存在すると思うので、『対応苦慮ケース』としておきましょう。
あまり詳しく書くと個人情報に抵触する恐れがあるので書きませんが、
いわゆる娘との『愛憎』『共依存』のケースです。私の担当前は酷い暴力もあったそうです。
前もブログに書いたように、そこに『憎』だけではなく『愛』があるなら、虐待はとめたい。自分がピエロになってでも、本当に申し訳ないのですが、支援事業所が愚痴のはけ口や
『憎』の矛先になってしまうことがあっても虐待はとめたいのです。
でも、本人や家族にはそういった想いを超えてくる・・・。
『娘に暴力ふられる。怖い助けて。』と言いながら娘に来てほしい本人と『あんな奴。もう会わない。』と言いながらも共依存だから気が向いたときにふらっと会いに行きトラブルを起こす娘。自分がピエロやイソップのコウモリのようにしていると、その矛先を介護サービスや近所に向けてさらに問題を増やす・・・。
主任ケアマネの研修の際に事例で提供すると、
『ヘルパーや地域住民に連絡したりする行為は、自分の困りごとや要望を伝えられる。ストレングス。強み。』とグループ内で変換された・・・。ストレングスって何なんだろ。
自分のわがままを自分の気持ちのままに伝え迷惑かけるのがストレングスなのかな・・・。
ちょっと疲れたな・・・。昨夜ヘルパー事業所から『もう限界です。ヘルパーおろしてください。』との連絡。自分の考えや対応が間違っているのかな。本当に困った・・・。
もう在宅は無理なのかな。本人は『絶対施設なんて嫌。施設に入るくらいなら野垂れ死にした方が良い。』だって・・・。それも自分の気持ちをちゃんと伝えられるストレングスなんていうのかな・・・。
本人も娘さんも悪い人ではないんだけどな・・・。
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