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他人ごとではないケアマネの高齢化。

皆さまこんにちは。


我々ケアマネジャーは、唯一人員が独りでも立ち上げられる事業(いわゆる独りケアマネ)なので、ケアマネジャーの高齢化の話はちょくちょく出てきます。


今回も『ケアマネの高齢化、介護従事者全体の倍のペースで進行』という記事が出ていました。


昨年10月介護労働安定センターが行った調査で最も平均年齢が高かった介護職種はケアマンジャーで51.2歳だったとの事。ついでヘルパーさんが50.1歳。(ヘルパーさんの高齢化も深刻な問題だと思います!!)

2009年の調査ではケアマネの平均年齢は46.6歳だったの事なので、10年間で4.6歳延びた事になるそうです。ちなみに、10年前から比べた、その他介護関係職種の延びは2.3歳との事です。


その他の介護関係職種は外国人の方や、まだ若い方が就労するケースもあるのでしょうが、ケアマネジャーは資格取得までが色々とめんどいのと、介護職との給与逆転化などで後継者が少ない結果がこの数字にでているのだと思います。


たいへんだー。


我が八千代市のケアマネジャーの状況は・・・。

男女比約2:8。平均年齢51歳。30歳代のケアマネジャーは殆どいない・・・。

本当にたいへんだー。


いつかは、担当している利用者さんが自分より年下なんて事も当たり前になっていくのかな。



 
 
 

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