皆さまおはようございます。
昨日アップしたブログでマイノリティーの話しをしました。
『えっ!!ケアマネジャーってマイノリティーなの?』とのご意見を頂くことがあるので
あくまでも私個人の考えですがマイノリティーについてもう少しお話ししたいと思います。
マイノリティーはよく『社会的少数者』と訳されますが本来は『少ない・少数者』と訳します。世の中は不平等で構成されていますので、マジョリティーが生活しやすくできています。でもそれはしょうがないと思います。多数派のために世界はできているから。
今ブログを読んでいる方はケママネジャーが職業マイノリティーであることを抜いて、ご自身自体がマイノリティーである可能性があるとは思われていないのではないでしょうか?
でも多かれ少なかれ人はマイノリティーな部分を持っています。
『自分以外に自分はいないのだから当然。』なんて哲学的な話しではなく、日常生活をしていて『あっ!!ここ不自由だな。』と感じたら、そこではあなたはマイノリティーなんです。『んっ?よくわからない。』と思われるかもしれません。
具体例を挙げます。
私は左利きなんです。日常的にマイノリティーを感じることがあります。駅の改札や、
クリアファイル。ファミレスのスープバー・・・。でもしょうがないんです。右利きの人が使いやすいようにできているから。左利きでも使えるように自分が工夫するしかないんです。
介護保険を生業としている方が八千代市に何人いるかわかりませんが、こちらも例を挙げると市内訪問介護事業所が45事業所あり、677人のヘルパーさんがいます(ハートページ上です)。重複登録されているヘルパーさんもいると思いますが650人前後のヘルパーに対し現在当会会員133名。会員ではない方を含めてもおそらく150~160名・・・。
介護保険の中心的な存在と言われながらも業界のマイノリティーである。
それがケアマネジャーなんです。働きにくくて当然です。左利きが工夫するように、我々も工夫するしかないんです。後は旗手をたて団結し意見を述べるしかないんです。
だから皆さん!!工夫しましょう!!団結しましょう!!横のつながりが大切ですよ!!
八千代市のケアマネジャーさんにはいないと思いますが、
変なプライドを振りかざすケアマネジャーって今でも存在するみたいです。
〝プライドは捨てても誇りは捨てない”
そんな人でいたいですね。
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