皆さまこんにちは。
このコロナ禍において、ケアマネジャーの研修カリキュラムについても色々記事出ていますね。
ケアマネジャー試験の合格者が受講する「介護支援専門員実務研修」(実務研修)の実習については、条件付きにはなりますが、今年度に限って免除になるとの事。 (詳しくは 『介護保険最新情報868』にてご確認下さい。) ちなみに実習受け入れなくても特定事業所加算の算定は可能みたいですね。
ちなみにとても気になる方もいると思われる『主任介護支援専門員の更新要件(3時間の研修を年4回以上受講)』について、先程県に状況確認したのですが、『なんらかの緩和は検討していますが、担当者不在の為お答え公表できるのは、緩和は検討している。』との事でした。(担当の方が本日夕方戻られるとの事なので確認し、もう少し具体的に公表しても良い内容が御座いましたらまた明日アップしますね。)
そんな中、気になる記事もありました。
『働きながら家族の介護をする人が増えていることなどから、厚生労働省は、職場における仕事と介護の両立支援制度やその実態を学ぶことができるよう、今年度中にケアマネジャー向けの研修カリキュラムを作成する。秋にも具体案をまとめ、現場のケアマネの意見を踏まえ、最終的なカリキュラムを策定する方針。「介護離職ゼロ」に向けた対策の強化の一環として、ケアマネジャーが、就労している家族の勤務実態も踏まえてケアプランを作成できるよう、セミナーの開催やその受講を評価する仕組みを通じて、ケアマネジャーへの情報提供や支援を行う。』との事。
以前アップした『産業ケアマネ』の事かなと思っていたのですが『就労している家族の勤務実態も踏まえてケアプランを作成できる』という文言からどうも違うなと感じています。
おそらく、今後法定研修の中に、介護離職ゼロに向けた内容が盛り込まれ、ケアプランにその事も載せるようになっていくのかなと個人的には感じています。良い事だとは思いますが、また研修内容(時間)が増えケアプランの記載内容も増えるのはぞっとするな~。
居宅要介護者の布マスクの配布についてその意向もケアマネジャーが確認し配布するような記事も出ている中、やらなきゃいけないことは増えるばかりですね。
話は変わりますが、近日中に皆さまの事業所宛に当会からの研修案内がFAXされます。
八千代市歯科医師会様のお力のもと、Zoomによるオンライン研修会の案内となっておりますので、参加のご検討の程宜しくお願い致します<(_ _)>。
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