皆さまおはようございます。
一昨日NHKのニュースをみていると、コロナについての特集がやっていました。
皆さまも同じだと思いますが、5類になり世の中の感染予防に対する意識が変わったが、
未だに福祉業界(福祉施設)は変わらず感染予防に努めている。
世の中とのギャップに取り残されている感が否めない。
福祉を生業にしている我々からすると感染予防はあたり前の光景ですよね。
世の中が変わったことはわかるのですが、せめて飲食の調理スタッフは同じようにマスクと
手袋(もちろん都度交換)してほしいなぁと、常日頃から人が素手で握ったおにぎりが食べられない私は感じてしまいます。
何気なくテレビを見ていたんです。
施設の状況を説明している施設長さん。 んっ!? この人知っている!!
私が前職でお世話になっていた別の施設の事務長さんだった人だ!!
今施設長やってんだ~。
・・・最近こういう事が多い。
最初に働いた障がい者施設の後輩が、特別養護老人ホームの施設長になっていたり、
介護保険が始まった頃に共にケアマネだったお仲間さんも出世して、施設長になったり、
法人の中でお偉い立場になっていたりする。お役所さんでも、えっ!?課長さんになられたんですね~って方がチラホラ。偉くなると相手してくれなくなる方もチラホラ。
何だか私だけ取り残されている感じになる事があります。
役職や出世とは前職で縁を切ってきたのは自分なのですが、もし、最初に就職した
社会福祉法人にずっと残っていたらどうなっていたのだろうと考えてしまうことが
あります。障がい者施設だったから、ケアマネジャーにはなっていなかったかな?
たらればですね。
~もしも僕が名医だったなら おやじの病気は僕が治す
照れくさいからいわないけどな そういうとこばっかり似てるよな~
(amazarashi『たられば』)
Commentaires