皆様おはようございます。
別に会社として公表している訳ではありませんし公表の予定も無いのですが、昨日3回目のPCR検査を行いました。
熱も自覚症状も何もありませんが結果がでるまでの間、本当にドキドキなんです。
来週4回目の検査予定・・・。1回・2回ともに全社員陰性だったので、まぁ大丈夫だとは思うのですが・・・。
そうなんです。検査した方はわかると思いますが全くもって何の自覚症状なくても無症状感染者がいるので本当にドキドキするんです。
そんな中、気になる記事が出ていました。
☟
”検査を受けた介護施設の公表を 厚労省、クラスター防止へ自治体に通知”って・・・。
怖い・・・。
これって差別に繋がるんじゃないかな。
法律等で強制で受ける(指定基準の健康診断のように)ことになっているであればよいかもしれませんが、基本的には検査もワクチン接種も個人の自由ですよね。
検査は良いですよ。別に中年になり唾がなかなか出ない所を、無理やりひじり出すだけなので。でもワクチンは身体に入れるものなので、例えば宗教上の関係で行えない方もいるのではないでしょうか。
私は会社の指針で検査を受けるように言われれば受けますし、ワクチンも接種する予定です。でもそれはあくまでも私個人の問題で他の方にそれを強要する気は全くもってありません。〝知らぬが仏″ではいけないのはわかりますが、そもそも経営を維持するのが大変なこの介護保険事業において事業所(者)としてPCR検査を行い、万が一陽性者が出たらと思ってしまう心理も理解できます。
世の中の介護業界ではない企業さんはどうなのか。なぜ高齢者介護を生業としているだけでそこまで躍起になる必要があるのかと思う気持ちもわかりますし、陽性者が出たときの風評や差別による影響は確かにぞっとします。
そういった心理のケア、もっとそういうところに国は力を入れるべきだと思います。
公な機関が何かを公表するときにそこには必ず"行っているか否か。”の優越が発生します。強制ではないものを風評を利用し優越を付け世情を動かす方法は常套手段ですが、
好きじゃない。
そんな国なのに、変なところだけマイノリティーの立場になったふりをしたり、個の自由を掲げていることはもっと好きじゃない。
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