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もう今月訪問しているっての!!遅いし。この説明って我々に委ねるの?
『私たちの報酬上がるから、皆様の利用者負担もあがるんです。』って当事者に説明させる?
処遇改善やベースアップ加算も無いケアマネジャーにそれを求める?
何だかな~。
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報道のされ方?手法?のせいもあるのかな?
でも、どうも昔から日本介護支援専門員協会柴口会長とは意見があわない。
日本介護支援専門員協会の柴口里則会長は、「あれもこれもと求められても全部はできない。個々の役割・業務の重要性は認識しているが、介護支援専門員も1つの職業。法の下に定められた労働時間の限界もある。当然、手弁当ではできない」と述べた。そのうえで、「誤解してほしくないが、当協会としても介護支援専門員に対する期待にしっかり応えたいと考えている。我々は介護保険の枠にとらわれないトータルケアマネジメントを担っていきたい。そのためにも抽象的・理想的な議論ではなく、居宅介護支援の現状や労使関係、事業環境などを加味した現実的な議論をして頂きたい」
会長自ら〝介護保険の枠にとらわれないトータルケアマネジメントを担っていきたい”なんて言って欲しくないな~。そういう発言がシャドーワーク助長になるんじゃないのかな。
特定とって24時間連絡がつく体制を作ったら実質24時間労働。かなり変わり者の私でも
24時間ケアマネジャーでいることに最近疑問と疲れを感じてきている。
柴口会長はいったい誰に気を使っているのだろう。
やちよケアマネ・ネットワークがあり、千葉県介護支援専門員協議会があり、日本介護支援専門員協会があるのだから、我々の代弁者であってほしいなぁ。
それとも私が間違っているのかな?
形だけやってますよ~みたいな検討会だけにはなって欲しくないな~。
別の柴口会長のコメントでこんなのもあったなそう言えば☟。
◆「担当件数は希望次第」
−− ケアマネ1人あたりの担当件数を増やせる規制緩和も続いています。この方向性はどう評価していますか?
頑張る方が報われやすい制度になってきており、概ね歓迎しています。サービスの質を維持して多くの件数を持つ介護支援専門員は、より高い収入を得られるようになるでしょう。
例えば、開業医の先生なども同じように頑張っておられます。評判が良ければ忙しくなりますが、収入も相応に増えることになります。介護支援専門員もそんな環境で働けるようになれば良いでしょう。
−− 業務負担の更なる増大を懸念する声もあります。
みんな多くのケースを持て、とは誰も言っていません。望む働き方はそれぞれ異なりますから、担当件数だって違っていいのではないでしょうか。
あくまでも希望と能力次第。多く持ちたい人、実際に持てる人が持てばいいということです。そのうえで業務をしっかりこなす介護支援専門員には、相応の収入もついてくることになるでしょう。
−− 嫌なのにむりやり持たされる、ということはないのでしょうか?
もしあれば、それは経営者・管理者の方に問題があると思います。専門職としての思い、望む働き方に向き合ってもらえない場合は、他へ移ることも含めてご検討ください。多くの事業所が介護支援専門員を募集しています。
経営者・管理者の目線で言うと、個々の希望や能力をよりきめ細かく見なければいけません。今後、そうした適切なマネジメントの重要性は一段と高まるでしょう。
《 日本介護支援専門員協会・柴口里則会長 》
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経営者や管理者に問題があるのではなくて、制度や報酬に問題があるんじゃないのかな~。
非営利法人的な発言だよな~。20年以上長く民間(営利法人)でケアマネやっていると、こんな机上の空論のような理想では飯は喰っていけないんだよな~。
『適切なケアマンジメント』よりも『運営指導に抵触しないケアマネジメント』が優先され、限界いっぱいまで人数持たせたい会社の気持ちもわかるんだけどな~。
だって、どこの居宅介護支援事業所もソフトの更新代やPC購入代も無く、もっと言えば
ケアプラン連携システムのお金も躊躇するくらい自力や余剰金がない。
こういう発言は、日本全体のケアマネジャーの代表として、処遇改善加算やベースアップ加算など勝ち取ってから発言してほしいな~。
すみません。愚痴っぽくなってしまった。
4/21(日)に千葉県介護支援専門員協議会各市町村代表者連絡会が開催されます。
私はやちよケアマネ・ネットワーク代表として、どこにも気を遣わず
『千葉県(八千代市)で介護支援専門員への処遇に対する補助金や法定研修を無くすことは
県のレベルでは行えないのであれば、せめて補助金だしてくれーーーーーっ!!』って言ってきます。
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