皆さまおはようございます。
八千代ケア倶楽部にて千葉県社会福祉協議会から
「新型コロナウイルスに係る高齢者施設等への応援職員の推薦について(依頼)」という
通達が出ています。
〝コロナが出たら他の施設や事業所の協力も得て対応する。”
本当にそうなると良いと思います。が、それは理想であって現実は難しいのではないでしょうか。
知人施設総務に応援職員についてご意見を伺ったことがありますが、通常シフトに変更がでるので難しいとの事でした。そもそも職員も足りないとも話していました。
介護保険事業において余剰職員がいる施設なんてないんです。
通常業務をこなすのも大変で、新規依頼も受けられない状況。介護報酬以外に収入が無い施設(事業所)運営において、余剰職員を配置できる報酬単価ではない。
誰かがコロナの現状は災害級と話していましたが、なら同じような支援を検討するしかない。現職を利用するのではなく、高い保証や給料のもとによる潜在介護福祉士の活用や、
簡易的な研修を受けた無資格者が同じく高い保証や給料のもと支援に入るようなやり方の構築にお金も時間も掛けた方が良いと思う。
簡易的な研修を受けた方が、その後介護業界で継続して働きたくなるかもしれない。その際の研修体制の優遇等の仕組みも同時に策定すれば、未来の介護職員不足にも貢献できるかもしれない。
統計学的には、11月初めには、国民のワクチン接種者は70%を超え同時に感染者数や重傷者数もかなり減ると言った楽観的な指標があるとの事。
国もどこかで楽観的に捉えているのかな。恐ろしいな。
話は変わります。
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