研修報告(認知行動療法について)
- 管理者
- 4 日前
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皆さまおはようございます。
先週木曜日はやちケアフェスで認知所VRのご協力を頂きました大塚製薬さまから
ご案内を頂き、認知行動療法に関する研修会(Zoom)に参加致しました。
(大塚製薬さまフェイスデュオについては)
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これは本当に凄い!!
認知症ケア支援VRはやちケアフェスでの当会目玉企画。そして以前、
認知症ケア支援VRを八千代病院さまで導入している事例をお伝え致しました。
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VR凄いな~。
そして研修も勉強になった。
昔テレビで認知行動療法のことをやっていて、確かその方は本当はお母さんが大好きなのに
お母さんが汚い者に感じてしまうといった方への認知行動療法をテレビで映していた。
お母さんが舐めた飴を嫌がる本人に触らせ『ほら!!大丈夫でしょ!!汚くないでしょ!!』ってやっていた。
なので、私の中の認知行動療法は精神的なご病気で外出や電車等にのれない方を無理くり
外出させたり乗せたりして『ほら!!大丈夫でしょ』という体験をさせ、大丈夫という成功体験を増やしていく療法だとお恥ずかしながら思っていました。
そんな極端な事ばかりではなく、認知行動療法のアプローチは
①感情:自分の気分や体の反応に気付く。
②考え(認知):もとになる考え(認知)を知る。
③考え(認知):バランスのとれた考えを見つける。
④行動:問題解決に向けた行動を取る。
⑤身体の反応:気分や身体症状などの変化に目を向ける。
そして考えや行動を見直して、脳機能の回復を図り、自分が自分の治療者になる。
昔ヘルパー養成の講師をしていた時に『メディアに騙されてはいけない』と受講生に伝えていたのですが、一番メディアに踊らされる自分がいます(;'∀')。
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