基本チェックリストによる事業対象者について。
- 管理者
- 3 日前
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皆さまおはようございます。
ちょっと今更ですが、今年度の八千代市高齢者の地域生活支援のしおりです。
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作成時期の関係もあるのかどうかは知りませんが、今年度から八千代市は☟にも力を入れています。
やちよ元気あっぷ90(通所型短期集中予防サービス)☟
☝みたいな取り組みとタクシー券も基本チェックリストにてもらえるようになったことから
いわゆる〝事業対象者”が現在爆発的に増えているそうです。
どうも☝の通所短期集中予防サービスの裏に隠れがちですし、そもそもが通所短期集中予防サービスって?というお仲間ケアマネさんも多い中『事業対象者って何? ?』というお仲間ケアマネさまが多く、地域包括支援センターのお仲間さまはそこから説明しないと行けないことや、やることは要支援1の予防プラン委託担当する (元気あっぷ90。いわゆるC型は別の計画書が必要との事ですが)のと基本的には変わらない中、正直、ただでさえ予防依託を受けてくれるケアマネさんが少ないのに更に〝事業対象者”となると基本やることは変わらないし報酬も変わらないのに受けてくれるケアマネさんがいないこと。訪問介護やデイサービスの方でも〝事業対象者”と言うだけで『なんか良くわからないから。』と受けてもらえず、地域包括支援センターのお仲間さまが対応に苦慮しているとのことです。
正直にお伝え致しますが、私の所属している居宅介護支援事業所も基本的には予防プランを積極的には受けていません。理由は地域包括支援センターさんに不満があるのではなく、
率直に報酬単価と3人で要介護者1人という考え方が納得いかないからです。
それでも同時に、やちよケアマネ・ネットワークは市内(及び近隣)介護支援専門員が個人で入会する職能団体であり、お仲間。守るべき会員には、各地域包括支援センターの主任介護支援専門員さんや、予防プランナーの方もいらっしゃると想っています。
予防プラン直指定事業所が八千代市には1件も無い事や、予防プラン委託受け入れ先が少ない問題を解決する方法は、私含め居宅介護支援事業所側の考えもありますので現状国(市の上乗せ?)による単価アップが無い限り難しいと思いますが、せめて〝事業対象者”に対する一定の会員間の知識としての理解はお仲間として、ケママネジャーとして必要ではないかと強く感じています。
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