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千葉県介護支援専門員協議会市町村代表者連絡会。


皆さまおはようございます。

さて、5/10はお伝え致しました通り、14:00~16:30『千葉県介護支援専門員協議会市町村代表者連絡会』へ参加してまいりました。

当会からは、私と役員のTさんが参加致しました。

(Tさん。ありがとうございました。お疲れ様でした~<(_ _)>)


さて内容ですが、、、、、。


会全体の流れとしてはその時間の殆どが各市町村代表者からの発表時間であり、それぞれ地域で置かれている状況(八千代市と同じく予防プランを受けてくれるケアマネがおらず予防難民が発生している等や介護支援専門員・主任介護支援専門員の高齢化や担い手不足)を発表する内容でした。


終始、千葉県介護支援専門員協議会理事の皆さまも終始耳を傾け我々に寄り添って頂けている感を受ける会だったのですが、、、、、。


最後のまとめは主任介護支援専門員担い手解消の一案に触れ『千葉県は主任介護支援専門員研修受講要件に『現在の事業所での在籍が申込み時点で6ヶ月以上の者。』と設定しているがこれが主任介護支援専門員受講希望の障がいになっているのでは。それを緩和するか否か現在検討している。』と、なんとも的を得ていないこと(私個人の感想です(;'∀'))でまとめられたので、『令和5年度八千代市が行った介護支援専門員実態調査では128人の回答者の内63人が10年戦士以上のケアマネジャーであり、1年未満は2名しかいなかった。要件は緩和されるのは良いことですが、少なくとも八千代市ではその要件が緩和されても主任介護支援専門員受講希望者が増えるとは思えません。』とお伝え致しました。


当会からは、アンケート調査から法定研修のあり方について委託団体となっている千葉県介護支援専門員協議会に意見をお伝え致しました。

その場で何か具体的な答えを頂戴する事は出来ませんでしたが、提示頂いたアンケート調査情報を千葉県や日本介護支援専門員協会等に伝えられたらと考えていますとの事でした。


驚いたのは、千葉県内市町村でも法定研修費の助成を市町村単独で行っている市町村がある事でした。千葉県は今年度より県としても補助を出すので、市町村と合わせダブルで補助を受けられるケアマネジャーとそうではないケアマネジャーが県内で存在している実態です。


おそらくそういう事実を知らないケアマネジャーは多く。『自分の市=全て』と捉えている方は多いのかと思います。


今回代表者連絡会の議事録等情報は後日頂けるとのことですので、当会も法定研修費に対する助成やケアマネに対する処遇改善について市と協議する材料して活用したいと考えておりますし、今後も協議していきたいと想っています。

 
 
 

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