緊急告知と研修報告。
- 管理者
- 9月3日
- 読了時間: 2分
皆さまこんにちは。
まず昨日告知いたしました9/30開催当会主催ケアマネ交流会の再周知させて下さい
<(_ _)>。
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さて、昨日の研修報告です。
参加した研修は、NPO法人やちけあ主催研修 『みんなで考えてみよう、八千代市の防災
災害対応の取り組み2025』
いや~勉強になりました。
*八千代市の震災によるBCP発動は震度6弱で発動されますが、震度5弱で応急対策本部及び第一配備(市職員の3割程度)の体制が取られる。BCP発令時は全職員が配備対応となる為、通常窓口業務は基本的に閉鎖となるとのこと。
*広域避難場所と避難所の違い。(避難場所は屋外スペース・避難所は屋内スペース)
*震度6弱(行政BCP発動時)の地震発生時医師会所属医師は救護所へ駆けつける協定により診療所は閉鎖となる。1次救護所は院内に設置されるのではない。外の駐車場スペース等にテントを張り対応。そこではトリアージを行う事が中心となる。薬剤師会所属薬剤師も同様の対応となる。
*行政として要避難行動支援者名簿及び個別避難計画を避難行動支援者ひとり1人に作成するとあり、作成に取り掛かっている。対象に要介護3以上の方も含まれている。課題として計画作成の周知・計画作成に記載する『避難支援者』の不足・福祉避難所への直接避難が現状では難しいことにある。要介護3認定が出た被保険者には保険証と共に避難計画書作成について書類を同封し周知している。参加ケアマネジャーより『周知についてケアマネジャーに対しても周知不足であること。計画作成記入方法を電子申請システムが活用できるようになれば、協力するケアマネもいるのでは。』との意見あり。
感想。課題は山積ではあるが、こういった場を通じそれぞれが作成しているBCPに連動性を持たせていくことが地域BCP策定に繋がると感じました。
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