研修報告(ケアマネジャーを紡ぐ会)
- 管理者
- 7月21日
- 読了時間: 3分
皆さまこんにちは。
今日も暑いですね~。
選挙も終わりましたね~。八千代市注目されてましたね。
少し研修報告が遅くなりましたが、7/17(木)は18:30~ ケアマネジャーを紡ぐ会さま主催の研修に参加しておりました。
講師は株式会社ケアモンスター 代表取締役 田中 大悟 先生。
研修タイトルは『描こう!近未来への可能性』~ケアマネの価値を新たな次元へ~
社名を"ケアモンスター”なんてするような方が☝のようなタイトルの講演をするのだから、とても面白い研修でした。
ケアマネジャーとして年収500万越えを狙うには、常勤ケアマネジャーが3人以上で特定加算A~Ⅱを取得する必要がある。そして受け持ち人数は加算内容とケアマネジャーの人数で変動するが44名~49名担当しなければ介護報酬のみでは叶えられない。
でないと法人(事業所)がつぶれる。
報酬や収入が解りやすいので試算しやすいそうです。
講師曰く『ケアプランは35人までしかやりません。年収は500万円欲しいですはありえない。何も解っていない。だってそこまであなた会社に利益もたらしていないでしょ。ケアマネジメント以外に何か利益をもたらしているの??』とのこと。
ではどうしていくべきか。
ケアマネジャーはもっと上の次元を望んでいくべきだ。
ケアマネジャーは多くの利用者が抱えている課題(社会にある不)を知っている。その不は
企業にとっては知りたい情報でそこにビジネスチャンスが発生する。ケアマネジャーとして把握している『不』をどのように地域や社会・企業に繋ぎ解決していくか。そこにビジネスチャンスがある。もっとケアマネジャーは別の次元で輝ける。『産業ケアマネ』などとても良い活動とのこと。
仕事を選ぶ時代⇒これからは"仕事を創る時代へ”
もっと色々話しもありましたがざっとそんな内容でした。
ケママネジャーの平均年齢は53.6% 60歳以上が約30%を占め40歳未満のケアマネはわずか7.6%。(先生が用意した資料による。)私があえて付け足すと女性が圧倒的に多い。
愛しの愚息2号の言葉を借りれば『オワコン業界』。
今回のような研修が響く人財はどれほど多くいるのだろうか。
少数でも響いた人財。イノベーションをおこせる人財が業界を変えていくしかないな。
私は、雇われを選んでいる身ですが、やはり起業についての継続的研修やってみたいな。
・田中先生・ケアモンスターのことをもっと知りたい方は
☟
・産業ケアマネジャーについて興味を持たれた方は
☟
・いつも多くの研修に参加しながら何故かその答えの一つを"仲間でモルックだ!!”と
おかしな方向に行ってしまった私に興味を持たれた方は
7/29(火)18:30~20:30 市役所隣福祉センタ-2階 第一会議室へ集合(笑)。
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