時代が変わったのかな?(良い意味で)
- 管理者
- 8月8日
- 読了時間: 3分
皆さまおはようございます。
障がい者の方や支援が必要な方のマークとして、私が福祉を生業にしようと思った時には、いわゆる〝車椅子マーク”くらいしかなかったように私は認識しています。
以前にもブログでアップした記憶があるのですが(某有名女性シンガーのグッズが酷似しているとの記事をアップした記憶があります。)〝ヘルプマーク”というものがあります。
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デザインってとても重要。目立つだけでは駄目。”おしゃれ”じゃないと。
そういった面では、このヘルプマークは個人的にデザインも良いなと感じています。
意図的か否かは知りませんが、某有名女性シンガーのグッズと酷似するくらいのデザイン性。
なぜ、急にまたこのヘルプマークをブログにアップしたくなったのか。
理由は2つあります。
1つは、先日、お仕事で関わった方がヘルプマークを付けながら仕事をされている方と出会ったから。(その方はお車も運転され一見ではヘルプマークを付ける対象とは思えなかった。)
2つ目は、深夜楽しみにしているバラエティー番組で街中で実験モニタリングをしそれを面白おかしく扱う番組で、それもやや過激な扱い方をする番組なのですが、その時の内容が『街でお年寄りが困っているのを見かけた時人はどこまで助け、無理を聴くのか。』と言った内容。お年寄りを助けかなりのおかしなお願いまで対応してあげてたカップルの男性側のリュックに〝ヘルプマーク”が付いていたから。
ヘルプマークの現状問題として『認知度不足』があるとのことなので、もしかしたら制作
スタッフの認知不足で番組に上がっている可能性も否定はできないですが、ネットですぐ叩かれるこのご時世。正直『番組。大丈夫なのかな?』と思ってしまいました。
もし、そういったことも全て織り込み済みで『多様性』という事で番組制作されていたとしたら・・・今日のブログタイトル通り良い意味で『時代って変わったんだな~。』と感じました。
①も②も共通していたのは、ヘルプマークを付けているから『支援が必要な方。』と気が付けたということ。それくらい一見は支援が必要な方にはお二人とも見えなかった。
きっと、そういう方って世の中に多くおられ、今までは気づいてもらえなかったのだろうな。それが、この『ヘルプマーク』で気づいてもらえるようになってきた世の中・・・。
良い意味で本当に時代って変わったんだなぁと感じました。
因みに、八千代市は『ヘルプマークは、市役所 障害者支援課のみで配布しております。』とのこと。ご参考まで。
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