皆さまおはようございます。
昨日は八千代リハビリテーション病院さまの市内ケアマネジャー向け、通所・訪問リハビリ報告会&懇親会があり参加してまいりました。
いや~。
おいしかっ・・・たじゃない(;'∀')。勉強になりました。
介護保険は本来卒業を目指し、地域に還す(繋げる)制度。
でも現実は、地域に繋げる支援が少なく、もしくは成熟しておらず、人との繋がりを
介護保険サービス内で構築してしまい、更にコロナ特例で認定12ヶ月延長なんて出来てしまったから、卒業できず継続していく制度になってしまっています。
八千代市さんが悪い訳ではなく、殆どの地域でそれが現実となっています。
我々ケアマネジャーも給付管理が発生して初めて報酬が入るシステム。
卒業=収入終了。新規は色々と業務が増え初回加算では割があわない事実もぬぐえません。
通所リハビリさまの事例報告。最後は介護保険を卒業されていた。
簡単のようで難しく、でもそれが本来の介護保険制度。それを実現されている。
入院中回復期リハ期から安易に『自宅に帰るのがリハビリ目標』なんてせず、その先を見据え、在宅でのリハビリに移行してもぶれない具体性のある一貫した目標を共有できているからなのだと思います。自身のケアプラン(目標)を見直すと今でも言葉に悩むと『自宅での生活をいつまでも継続できる。』なんて抽象的な目標を立案している事があります。
自責の念も込めて素晴らしいと感じました。
昨日のケアマネジャー参加者28名。地域でこれほどのケアマネジャーが集まる研修等は少なく、当会・行政(包括含む)主催研修くらいかなと思いますので、大成功だったのではないでしょうか。
八千代市内在籍のケアマネジャーは150~160人程。
次回があるのなら、もっと多くのお仲間にも参加してほしいです。
お仲間同士の交流もでき楽しかったですよ~!!
八千代リハビリテーション病院様。昨日は本当に有り難う御座いました
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