ミニコスいって時代の、福祉の変化を感じました。
- 管理者
- 3 日前
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皆さまおはようございます。
出来るだけ多く、効率よくケアマネを担当することを考えてここ数年やってきた結果。
高津団地の利用者率が高くなり、自転車移動も増えてきました。
そんな高津団地近くの商店街にできたミニコス。
ミニコス!?

コストコの再販店のことです。
24時間購入できる無人店とのこと。凄い時代になったな~。
団地で生活している利用者さんが早速見てきたみたいですが、高齢の方には色々ハードルが高いかなと思っていたら『支払いも楽でしたよ。でも、売っている内容が若い人向けかな。』とのこと。
私、無人店なんて絶対入れない。緊張する。私の利用者さんも凄い!!
販売内容やコストコブランド・・。
明らかに対象者は高齢者向けでは無く、団地にお住まいの若い世帯。そして、コミュニティがある外国人向けなのだろうな。
もう世の中は超高齢者社会の話しでは無い。先日の選挙でも強く感じたこと。
以前URの方に『昔は団地の1階が空くと高齢者向けにバリアフリーにリノベーションしましたが、今は若者世代(世帯)の方が入居しやすいようにリノベーションするんです。』と言っていたことを想い出しましたし、先日テレビで団地のリノベーション(若い世代がDIYできたり、内装をデザイナーズマンションのようにする。)が特集され、花見川団地?だったかな?無印さんとのコラボみたいなことも話していた記憶がよみがえりました。
(この話し掘り下げると色々な社会問題と繋がる。例えば、シングルマザーさんが増えていたり、非正規雇用者が増えていたり・・・・。)
昨日紡ぐ会のZoom研修でも話がありました。『もう、介護保険単独の報酬だけで居宅介護支援事業所運営を行う発想は危険すぎる。プラスαの事業。例えば産業ケアマネ等、福祉を軸に横に事業を拡げ報酬のみに頼らない会社経営が必要。』とのこと。
誤解を恐れず伝えます。
介護保険の要と言われた我々は、逆から見れば今のままでは介護保険の中でしか生きられない。どうしたものか・・・。
きょうの交流会で色々話せると嬉しいな。
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