昨日は、八千代市認知症診療連携の会主催の研修に参加してまいりました。
後半の講演はレカネマブの話しに付随する内容でしたが、いや~。実際利用するにはハードル高いなあっというのが実感。
まずは、処方できる対象者の条件。
アミロイドB が溜まっている軽度認知障害・軽度認知症。
そして、レカネマブを処方できる医療機関が少ない。
八千代市は八千代医療センターのみ。
三浦先生曰く『船橋市は処方できる病院がない。』とのこと。
昨日は製薬会社さんの協賛もあったので、お金の話はでましせんでしたが、お金も高い。
軽度認知症と思われる方を専門医繋げないと利用できない薬。でも、今後も認可される認知症のお薬は『軽度認知症』の方が対象になる事が多いとのこと。
でも軽度認知症の人は自身が困っていないから受診なんてしない。
う~ん悪循環。
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神戸市はこういう取り組みをされている。
せっかく八千代市には処方できる八千代医療センターがあるのだから、八千代市も無料で認知機能健診出来る様になれば良いのに。
きっとこういう事は市議会議員の方は知らない内容。今度の意見交換会で話をしてみよう。
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