ケアマネに地域創成をと言うのなら、ケアマネジメンと以外での報酬を!!(ちょこっと研修報告も)
- 管理者
- 7月25日
- 読了時間: 3分
皆さまおはようございます。
昨日はちょっと用事があり、14:30にイオン八千代市緑が丘にて人と待ち合わせが御座いました。なぜイオンでの待ち合わせだったか。それは毎週火曜・木曜14:00~15:00で
ふくろうFMさんで社会福祉協議会さまが『市民が主役のラジオ』を公開ラジオを行っており、そのラジオ運営に関わっている方とお会いしたから。
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ちょっと考えている事があって。現実しないかな?したらまた報告致します<(_ _)>。
いつも時間ギリか遅刻してくる方なのでのんびり公開ラジオを見ていると・・。
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『へ~。元気体操やってるんだ~。考えてみたら今まで一度も八千代元気体操やったこと無いな~。』
なんて考えていると、なぜだか14:30から元気体操開催されるとのこと。
参加賞でポカリスエットもらえるって言っている。ポカリはいらんけど体操してみるべかなと数人の御年輩の方と人生初元気体操。
こういうの良いよなぁ。こういった繋がりにケアマネジャーが参加していたら、介護予防や
地域つくりに尽力できるし、もし介護保険が必要になった時にお互いにwinwinだよなあ。なんて想いながら参加していました。
八千代元気体操だからどこが主催で行っている活動なのか社会福祉協議会さんなら知っているかなと思いラジオ終了後の社協の方に伺うとよくわからないとのこと。『元気体操のTシャツを着た方は市公認?依頼?委託?した方で、その方が行っているんです。てっきり会長来ていたから、やちよケアマネ・ネットワーク主催なのかと思ってました。』とのこと。
本当はもっとこういう事したいんだよな~。
でも完全ボランティアになってしまう。薄利もしくは赤字運営の多い居宅介護支援事業所部門と言われている現状。『ケアマネジャー特に主任ケアマネは地域創成にも寄与すべき』とのことですが、その為には収益が発生しないとやれないんだよなぁ。
先日講演聴いたケアモンスターの田中先生も『この会社の前に実は居宅介護支援事業所を3年で潰した。理由は要介護者を理想に添いどんどん要支援にしたら報酬が半分以下になり事業運営が出来なくなった。』と言っていた。そうなんだよなぁ。
そんなことをもんもんと考えていた1日でした。
あっ!!昨夜の研修報告です。
講師は皆さまご存知 弁護士の 外岡 潤先生。
テーマは『介護現場の法令順守と倫理』
法令遵守とは
法律や命令(行政令)、ルールを守ること(コンプライアンス)
→守らなければ違法となる、最低限のルール。『介護保険法』>『運営基準』>『解釈通知』
正しいコンプライアンスとは・・・・
・『法令・ルールを熟知している』ことではない。法令・ルールを使いこなせること。
→何かあればすぐにルールに当たり、ルールに従い解決しようとする姿勢(ルールの尊重)
では、法令、ルールは何のためにあるか。→『権利擁護』の為に存在する。
でも、権利を擁護するには法令だけでは不十分なことも多い・・・。
その為『倫理(あるべき姿を続けること)』が大切。『倫理の中に法令がある。』
介護職のあるべき姿
・ご利用者を守る事。
・誠実であること。→でも、実際には勇気がいるし介護現場は『死角 』が多い。
だからこそ、『組織』としてのルールや倫理(職業倫理含む)が必要。
大切なことは『組織』として対応すること!(個人のせいにしない。)
なので、法定研修に倫理・法令遵守の研修受講が義務付けされている。
そんな内容でした。
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