皆さまおはようございます。
おそらく皆さま登録されているであろう、ケアマネジメントオンラインにちょっと気になる
記事が出ていました。
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プラン点検での適切なケアマネジメント活用「違うと思う」―ケアマネ協会会長 - ニュース - ケアマネジメントオンライン - 介護支援専門員の業務支援サイト(ケアマネジャー、ケアマネ、ケアマネージャー) (caremanagement.jp)
昨年度末所属事業所にも運営指導がやっと来たことはブログでもお伝えしたと思います。
おそらく前年度最後の運営指導。私みたいな変なケアマネが所属しているからかな(;'∀')
その時に行政からお話しのあったこと。『今回はケアプラン点検ではないので。』
そうなんだ~と思いながら指導当日を迎えると、しっかりケアプラン内容を確認していった。んっ!?それはケアプラン点検ではないの?
解っている方は解っていらっしゃる内容ですが、ケアマネジメントオンラインに記事も出ており良い機会なので今日はそこに触れたいと思います。
まず、『ケアプラン点検』と『運営指導』は明確に違います。
わかりやすいサイトや資料はないか調べると、チャットGPT さまが的確に回答してくれたのでそちらを引用します。(GPTスゲー!!昔は我々相談援助職はAIには出来ないと言われてましたが、5年位前に参加したシンポジウムで有名な脳科学者が『相談援助職こそAIにのっとられる職種』と言っていました。現実になりつつある。本当に危機感を感じます。)
*GPT先生の回答☟
ケアプラン点検と運営指導は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の活動に関連していますが、異なる目的とアプローチを持っています。ここで詳しく説明しますね。
ケアプラン点検:
目的: ケアプラン点検は、ケアマネジメントプロセスを踏まえて、自立支援に向けた適切なケアプランが作成されているかを検証・確認するものです。区市町村の介護保険課の職員などが介護支援専門員と協力して行います。
内容:
ケアプランの適切な内容(自立支援に資するかどうか)を確認。
ケアプランのモニタリングや検討を通じて、より良い内容を追求したり、給付の健全化を図る。
実施主体:
自治体が指導する形で行われる場合もあれば、地域や法人が自主的に行う場合もあります。
運営指導:
目的: 運営指導は、介護保険施設等の健全かつ適正な運営を確保するために行われます。法令に基づく適正な事業実施を監督し、指導することを目的としています。
内容:
介護保険施設等の指導監督に基づき、運営基準を守り、必要な手続きを適切に実施できているかを確認。
不正の疑いがある場合には監査も行われる。
実施主体:
保険者や自治体が指導監督を行います。
だって。
運営指導の際に抽出されたケアプランは法令順守の観点から見られているだけってことですね~。言われてみれば、アセスやプラン。支援経過内容等には触れられなかった。
運営指導マニュアルは昔プログでアップしたことがありますが、ケアプラン点検マニュアルはアップした記憶が無いのでアップ致します。
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これでも盛沢山なのに、適切なケアプラン手法まで活用されては、、、、。
そもそもチェック側の行政は理解できるのかな?
我々も自発的に学ぼうとしないと適切なケプラン手法を導入した法定研修を受講するタイミングが年単位で無い方もいる。
私のやれることは、八千代市さんと話し合い、ローカルルールを排除し、国が求めている
最低限行うべき項目のみを指導や点検で行うよう求めていくことかな。
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