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これは必読(必見?)です!!

皆さまおはようございます。


介護保険最新情報に「介護情報基盤ポータルサイト」の公開についての情報がアップされました。


今後ケアプランデータ連携システムと(が?)統合されるこの介護情報基盤。

今後我々に大きく関わってきます。助成金についての申請もこちらのサイトで受けるとのこと。お気に入り登録して定期的に閲覧することをお勧め致します。


・・・・ちょっと独り言。


ケアプランデータ連携システムって普及しないですよね。


先日FAXが壊れた(昨日やっと治りました~!!うちの問題ではなく電話線の問題だった(# ゚Д゚))時に感じましたが、我々のFAX文化はそうは変革されない。そして、一番の理由は『ケアプランデータ連携システムにより事務作業・紙やインク代等のコストが大幅に削減される・・・。』この売り文句ってぶっちゃけケアマネジャー個人には何も伝わらないし心は動かない。 何故か。

そこにケアマネジャーの処遇。具体的に言えば浮いたコスト経費等が給料に反映される道筋を事業所(法人)が提示しないから。

『経費浮いた分給与UPします。更に時間的コストも削減されケアプラン受け持ち人数を増やした方にはこれだけ給与UPします。今のままで良いとう人はそのまま。給与UPして欲しいなら受け持ち人数あげて下さい。』と提示すれば、データ連携も進むと思う。


『給与』の話しをしないで、ただ推進すると『きっとケアプラン受け持ち人数のみ増やされる。』とケアマネジャー個人にとってマイナスしかないようになる。これってICT化DX化

の話にも繋がる共通の視点。 〝我々にとってじゃなく会社にとってプラスなだけでしょ”


対してこの介護情報基盤はここから介護保険情報(認定調査票や主治医意見書。訪問するとよく無くしていて再発行手続きや、代理人受領を余儀なくされる介護保険証など)が、

この介護情報基盤を利用することで事業所というよりケアマネジャー個人が収集できる。

ケアマネジャー個人がいつも対応に手間を感じている所に大きな変革が起こる。

私のイメージは〝会社にとってじゃなく我々にとってプラス”なシステム。


この二つを統合し『二兎を追う』。

介護保険法もそうですが、こういうのを考えている人って性格の良し悪しは知りませんが、

とても頭の良い人が考えているのでしょうね。


ケアプランデータ連携システムが導入にお金がかかる(今はキャンペーン中で無料!!ってどこかの携帯会社みたいで笑える)ことから、きっとこの介護情報基盤と統合後もお金がかかると思う。そのお金はケアマネジャー個人が払うわけではない。ケアプランデータ連携システムの時には、別にそこまで熱量高くなかったのに、介護情報基盤については導入希望と熱量が高くなる可能性が高い。 求人サイトなどで『介護情報基盤利用可事業所』みたいなのも出るようになるかな。


そもそも、伝送の電子証明書(有料)みたいに料金がからむ強制使用になる可能性もある。

そうなれば、ケアプランデータ連携システムの普及も100%になる。

おそらく、そこまで焦って普及活動を国や行政が行わない理由も介護情報基盤と統合されたらケアプランデータ連携システムの普及率も自ずと上がると思っているのだろうな。


なら、無料の内からケアプランデータ連携システムにも慣れておきたいなぁ。

でも導入の可否は会社が決める事だしなぁ。自分にはその権限ないしなぁ。


独り言でした。



 
 
 

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