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『自立支援』と『リスク回避』

皆さまおはようございます。


昨年末と年始明けにかなり長い期間関わり(共に故伴侶の支援介入からのお付きあい)のあった方が立て続けに急逝致しました。


共に90代。


お二人とも年齢並みの認知症状は御座いましたが、手続き記憶はしっかりされており、

ご家族の支援があれば生活できていた方。


○ 介護保険制度は、要介護状態となった高齢者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービ スに係る給付を行うことを目的としている。(介護保険法第1条)


・・・・。


お二人とも『その有する能力に応じ自立した日常生活』を精一杯営んでいた。


長くケアマネジャーを生業にしていると入浴時の事故が非常に多い。

90歳以上で自宅で自身で入浴されている方はその行為自体が『リスク』と言える。

ならリスク回避として自身で行えている入浴行為をデイサービスでの入浴やヘルパーとの

入浴に変更すれば良いのか。本人が自身のみの入浴を希望しても・・・。

それは違う気がする。


『自立』と『生命リスクの回避』はどちらが大切なのか。

極論90歳以上の独居生活がリスク。


先月お会いした時に『何が出来なくなったら在宅を諦めないと行けないと思う?』と伺った。『そんなこと考えた事も無かった。』と答えていた。『トイレやお風呂が出来なくなったらかな。でもまだ出来ています。これからも頑張ります。』と答えていた。

それほど在宅での生活を希望されていた・・・。本望なのかな。

在宅で急逝される方以外にも終末期医療を在宅で迎える時代。ここで〝亡くなった”事実がある住居に今後も住み続けていくご家族の気持ちは〝本望なのかな”では片付けられない。


『職業倫理』『臨床倫理』等『倫理』についての学びを深めていく必要がある。



 
 
 

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