会員皆さまへ謝罪と訂正です。
今回皆さまに発送いたしました。News Letterについて、会員の方より訂正を求めるご意見を頂戴致しました。
会長挨拶文内の〝介護保険法が施行され福祉は慈善からサービス業へ変わった。”という文面に対してのご意見を頂いております。
慈善:①気の毒な人を哀れみ助けること。②なさけ。めぐみ。(永岡書店 国語小辞典)
私は学生当時、日本の福祉の歴史は救貧政策から始まったと習いました。慈善の精神からなる救貧や救済が日本の福祉の起源であると習ったことは今でも鮮明に覚えています。
講師の思い込みや個人的な考えだったのかもしれません。ただ、その考えに当時そして現在も私は共感しておりますので、その思想を変えることはできません。
ただ、ご指摘の通り、『サービス業』へ繋げる文面に対し、その対義語的に『慈善』を使用していることは間違っているということに今回のご指摘を受け気が付き猛省しております。
ご指摘の通り
〝介護保険が施行され福祉は『措置』から『契約を伴うサービス業』へ変わった”と記載することが適切であり、その方が会員皆さまに私が伝えたいと想ったことも伝わったと思います。
ご指摘頂いたことに深く感謝し、謝罪しここに訂正致します。
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