皆さまおはようございます。
来年春の介護報酬改定に向けそれぞれの団体が要望書を提出しているみたいですね。
日本介護支援専門員協会も基本報酬等の引き上げや処遇の改善を要望しているみたいですが、それと同時に受け持ち件数の上限を引き上げも求めているそうです。同時に40件を超えた場合の報酬が下がる仕組みも見直し頂くよう求めているとのことです。
私だけかもしれませんが、『担当件数35名に対しケアマネジャー1名』に我々ケアマネジャーはかなり守られていると感じています。
あくまでも私個人の勝手な予測ですが、今回のコロナ特例で行っている事で今後平常時も継続されるものがかなり出てくるのではと思っているものがあります。
その中でも、35名上限や40件超えの報酬減額の一時的な免除はこの流れから、来春には特例ではなく常時そのようになっていくのだと思われます。しかも基本報酬はそのままで。
(まぁよくわからない加算の創設や処遇の改善と称し若干の書類は削除されるかもしれませんが・・。)
介護保険が施行され月日が経ち、様々な試行錯誤の中で、今の35件目安ができたのだと思っています。今、経営側にたっている方々の中には、50件上限の頃があったのだから35件なんて甘いと思っている方も多いそうです。
八千代市にはいないと信じたいですが、40件越えの減算も集中減算もどうでも良いからもっとケアプラン受けろ!自社サービスを使え!!という経営の方もいるそうです。
もし、35件が撤廃されるとそのような悪代官みたいな経営者の意見が正しいと認めることになります。
日本介護支援専門員協会は私たちの代表。是非頑張って頂きたい。
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