皆さまおはようございます。
先週末に〝やちよケア倶楽部”で八千代市市内における令和2年度介護支援専門員実態調査
の結果報告がアップされていましたね。行政資料なので勝手にサイト添付すると怒られそうなので、私の考察も含めながら気になった点をアップしたいと思います。
★市内ケアマネジャー回答数160名
まずケアマネジャーの男女比率は2:8で8割が女性です。
男性のケアマネジャーさんも増えたような気もするのですが、こちらは昨年と変わらずです。男性女性について話しをしない方が良い世情なのこの点はこのへんで(笑)。
年齢についてですが、八千代市に20代のケアマネジャーさんは集計上はいないことになっています。こちらも昨年同様です。資格取得までに経験年数が関係する資格なのでしょうがないかもしれません。
一番多い年齢層が55歳~59歳(22.5%)。この業界では私は若手です。
気になるのは、前回60歳以上は27名だったのに対し、今回は32名になっていること。
ケアマネジャーの勤続年数は10年以上が全体の4割を占め、最も多いのは2年以上4年未満の27名。18年以上の方は4名いらっしゃいます。対して2年未満の方は6名。良く言うと、
介護職種の中でも長く働けられる職種であること。危惧されることは、ケアマネジャーのなりて不足は他の福祉職種同様深刻ということです。
経験年数が少ないケアマネジャーに男性が多い結果もでているのですが、それは法人内での移動等の影響もあるのかな。私の周りも当時一緒にケアマネジャーを行っていた男性の職員は皆さん施設長さん等にご出世されています。
他にも興味深い集計結果が公表されていますので、ご興味のある方は、是非やちよケア倶楽部で閲覧してみてください。(読み解けば各地域でどの職種が不足しているかが見えてきます。ビジネスにも活用できますよ~。)
万年平社員でケアマネとして市内での勤続10年以上、40代(まだギリ)男性・・・。
意外と私って特異な存在・・・。プラプラさせてくれている会社に感謝。
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