皆さまおはようございます。
昨夜は八千代市緩和セミナーというZoom研修がありました。(正式にはZoomウェビナーを利用しての研修でした。)運営の方で視聴人数等閲覧できないようになっていたので、
どれくらいの方が参加していたのかわかりませんが、対象は医師・薬剤師だったのだと思います。よって、介護保険という言葉は一度だけ。ケアマネジャーという言葉は一度もでなかった気がします。
資料を頂ける研修では無かったので、記憶とメモが頼りなのですが、研修を受講していると
何故介護保険やケアマネジャーの話が殆どでなかった理由がわかりました。
今回のテーマは『早期からの緩和ケア』
緩和ケアのイメージは、もう癌は治らない。死を待つだけ、薬で眠らされるというものだったのが今は違うということ。
今までは『癌治療』→『緩和ケア』と移行していくイメージだったが、今は治療と同時に緩和ケアの介入も行う。そうすることでQOLの向上とさらにはQODも向上するとのこと。
皆さまもご存じでしょうが、癌患者のADLは急速に低下する分維持されている期間も長い。今回はその維持されている期間からの緩和ケアの介入のお話し。なので、介護保険やケアマネジャーの話は殆どでない。
大変勉強になる良い研修だったのですが何分資料が無いので説明できない。
似たような内容の資料を厚労省サイトから見つけましたのでご興味のある方は。
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