産業ケアマネ

やちよケアマネ・ネットワークの会員数は現在145名程いるはずなんですが、

このブログの閲覧数は平均3名程度・・・。

魅力がないのか・・・。情報発信力がないのか・・・。いいもんっ！！

私はいつも見て下さっている〝あなた”に自分の想いや情報を発信します。

皆さま、『産業ケアマネジャー』という言葉を知っていますか。

介護離職ゼロを目指す為に、利用者の家族が今の仕事を無理なく続けていけるように

介護保険のみでは無く、仕事と介護を両立していくうえで役に立つ知見を研修で取得したケアマネジャーが産業医のように企業内で社員に対しアドバイスや支援を行っていくケアマネジャーの新しい業務形態を言うそうです。

以前、識者の方が研修で『介護保険内だけでのケアマネ業務では今後収益を上げていく事は困難となっていく。これからは単にケアプランをたてるだけでは無く、介護休暇制度や労基等、そういった制度にも精通するようになり、企業との委託契約を結べるようなケアマネジャーにならないと特に単独居宅介護支援事業所は経営出来なくなる。』と言っていました。

えっ！？そこじゃなくねっ！？とも思いましたが、我々ケアマネジャーが活躍できる場が増えるのは良いな～なんて思ったのを覚えています。確か2年前に参加した研修です。

今日『 日本介護支援専門員協会は、企業の介護離職防止を支援する「ワークサポートケアマネジャー」（仮称）を認証する制度を新たに設ける。』という記事が掲載されていました。

おおっ！！前回受けた研修で話していた産業ケアマネの事だっ！！

なになに。 協会が研修や企業とのマッチングを行ってくれるのか～。依頼があった企業との契約は、事業所や個人が結ぶことを想定していて、ケアマネジャー研修を受講し登録する必要があるのか～。良く判らん。

まだ、検討段階ですし、都市部ならまだしも八千代の企業さんで依頼するような企業は有るのかどうだかわかりませんが、私たちのスキルアップや活躍できる場が増える事は良い事です。

もし、ご興味のある方は、大手介護企業ではもう独自に取り組んでいる所もありますので、

『産業ケアマネ』で検索してみて下さい。