皆さまおはようございます。
昨日総会及び研修会にご参加頂いた皆さま!!お疲れ様でした~!!
特に総会から参加頂いたお仲間さん!!本当にありがとうございました。
終了時間が超過してしまいすいません<(_ _)>。
皆さまは行政からの説明を多く聴きたかったのだと思うのですが、
私は押せ押せになってしまいましたが、各圏域の地域包括支援センターの取り組みや
生活支援コーディネーターさんの話を皆さまに聴いてもらいたかった。
介護保険は本来卒業があるべきものだと思っています。
それは入院や入所。お亡くなりになるということではなくて。
でも実際はそうならない。何故か。
今進めている『地域包括ケアシステム』や『地域共生社会』よりも先に、『介護保険』を整備してしまったから。
人は独りでは生きていけない。
なので、介護保険を利用しできたデイサービスでの繋がりやヘルパーさんとの繋がりを絶って生きていく事が難しい。コロナ特例で介護認定が12ヶ月延長できるようになり、人との繋がりが希薄になった現在においては尚更。
人との繋がりを地域へと結び付け介護保険を卒業できれば、ケアマネジャーやヘルパー不足は解消される。
『そんなの理想だよ。』と言われます。その通りです。
現状を嘆き妥協するより、理想を追っかけていた方が人生楽しくないですか?
我々は圏域では動いていない。
理想を追うために八千代市全域のインフォーマルサポートを把握することなんて出来ないし、そんなのやる必票がない。ケアマネジャーの仕事ではない。
ケアマネジャーの仕事は『繋げる』仕事。
各地域包括支援センターの皆さまや生活支援コーディネーターの方の事を知っていれば、
八千代市全域の事なんて知らなくてもきっとどうにかなる。理想に近づくことが出来る。
そんな想いが昨日の研修から少しでも伝わって頂けると嬉しいです。
法や国(県)レベルで決まっていることは変えることは出来ない。
八千代市内における福祉人材不足を解消するには、我々八千代市で福祉を生業としている者と八千代市が良好な関係でいることが必須。
これからも理想を追いかけながら、良好な関係が構築できるよう、とりあえず今年度頑張って行きます!!
☝
そんな気持ちでこのホームページもブログもやっていますと宣伝しても閲覧数変わらず
( ノД`)シクシク… まぁ気長にやっていきます~(^_-)-☆。
昨日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
我々の日々の関わりで介護だけでなく八千代の地域文化が耕されることを祈って!
スマイルリンク 古賀宣文