皆さまおはようございます。
人の感情は喜怒哀楽で分けられます。喜と哀は昨日記載致しました。
(『喜』と『楽』は同じに感じられますが、実は違います。『喜』は外部からの影響で感じるもので『楽』は自身の内側から得る感情で継続するものを指します。)
日々を平穏でいたいのですが、朝福祉関係のサイトを確認していて『怒』になりました。
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〝日本介護支援専門員協会は1日、4月の介護報酬改定などについて記者会見を開いた。柴口里則会長は、ケアマネジャー1人あたりの担当件数の少なさが居宅介護支援の経営上の課題と指摘。少なくとも1人で35件は担当する必要があるとの認識を示した上で、「40件くらい担当すれば(収支は)プラスになる」とも述べた。
(記事抜粋)
居宅介護支援のケアマネの担当件数の少なさを挙げ、「ケアマネ1人で35件は担当しなければならない」と述べた。さらに「40件くらい担当していれば(収支は)プラスになる。1人ケアマネでも(逓減制の緩和を活用して)44件担当すれば、プラスになる」と言及し、担当件数を増やすよう、協会として現場に働きかけていく考えも示した。”
(記事抜粋)
柴口会長!!
日本介護支援専門員協会って、居宅介護支援事業所(者)のための協会じゃないんですよねっ!!我々介護支援専門員の協会なんですよねっ!!
そんなこと言っているから、根も葉もない天下り組織だとか揶揄されたり、言いなり組織で現場のケアマネジャーの意見なんて反映してくれないなんて言われるんですよ!!
そりゃ協会に加入しなくなりますよ!!
我々の受け持ち人数は省令で35名を超えるごとにケアマネジャーの人員を1人増やすとなっています。本来であれば35件でも収支が合う制度でないとおかしいのです。そもそも昔は50件まで担当できていたのを大嫌いな『ケアマネの質』の話を持ち出し、35件にしたんですよね!!『1人で35件は担当する必要がある。』まぁそれはまだ許せます。そのあとの全ての記事が許せない!!1人ケアマネでも逓減制を利用!?ふざけないで頂きたい!!前何かの記事で会長『ケアマネジャーの本来の年収は500万円はあるべき』と言ってましたよね!!逓減制を活用するためにICTや事務員の問題をクリアーして「44件やったら単独居宅1人ケアマネジャーが年収500万円になる具体的な試算を出して頂きたい!!
・・・全て私の個人的な『怒』です。やちよケアマネ・ネットワークは一切関係ありません。
当会として行えることは限られています。報酬を上げるようなことはできません。
せめて八千代市のお仲間さんが、『楽』しく、『喜』ではなく、自身の内側から『楽』しくこの仕事が続けられるよう、これからも頑張ります!!
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