昨日は市主催の地域ケア会議がありました。
要支援者プラン事例について検討を行っています。
ケアマネジャーの視点等についてはおそらく事業所内や他事業所との
同職種の事例検討でも行えるのかもしれませんが、多職種での検討は本当に為になります。
私は特にですが、起きている事象に対しどうしても形にない感情や想い、やる気等に視点がいきます。が、医師や薬剤師様の視点は既往や処方から起きている事象を説明できる。
私は助言者として参加しているのですがいつも勉強させられます。
人工透析をしている方は骨折しやすい。そのことは知っています。
ではなぜ骨折しやすくなるのか。ちゃんと理由がある。その理由を知っているのと知らないのでは支援の考え方も変わる、、、。また透析をされている方のその後の余命で考えると
実年齢では若い方も、実は終焉期が近づいているかもしれない。これもその認識を持っているか否かで支援に対する考え方も変わってくる。
多職種連携も大事ですが、事例検討こそ多職種連携が必要だと感じました。
昨日はもう一つ、やちケアさんが関係する研修も開催されていました。
そちらに参加された方。内容や感想等を知りたいしアップもしたいのでよろしければ
メール下さい。
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