昨日は主任CM更新研修7日目がありました。
研修内容は〝社会資源の活用”。
グループメンバーは良い方なんです。私なんかより地域で主任CMとして活動されている方ばかり。終了時に15分グループで話をしても良いし、すぐ解散しても良い時間があるのですが、15分みっちり話で盛り上がるくらい。
そんな皆さまでも、主任CMがCMに対して指導をする事案のはずなのに事例検討になってしまったり、社会資源の活用なのに家族支援や認知症についての話が中心になってしまう。
もちろん私含めてです。zoomだしファシリテーターも足りないので、それでも研修修了していくのですが・・・。想いが強ければ強い程自身の事例検討みたいになっていく。
難しい。
そんな中、八千代市ではまだ市として取り組まれていない徘徊支援でQRコードを利用した徘徊者支援を採用している市町村が意外と多いことを学びました。
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八千代市も導入しないかな~。今度提案してみよう。
私は認知症で地域トラブル(徘徊や他居住入室。暴力・脱衣行為・路上脱糞)の多い方へ、実際に近所とトラブルを起こしている方に対し、地域を社会資源と捉え理解と協力を得るための即効性のある取り組み等今後の指導提案の為に教えて欲しいと提出したのですが、、、。
『徘徊や暴力には何か理由がある。そこを取り除いてあげれば。』との助言。
う~ん。それはわかるんですけど、机上の話ですよね。現実的問題にぶち当たっているCMや家族にそれをいったらもっと疲れちゃうんじゃないかな~。
同じ方から『地域を最初から理解協力を得られない物と捉えないでダメ元でどんどんあたってみる事。』『かなり認知症が進んでいるとしても本人が何にもわからない能力が無く迷惑をかけている人と捉えるのは違う。』と助言頂きました。
それは素直にそうだなと勉強になりました。
我々が諦めてはいけないということですね。
~事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!~
(踊る大捜査線 青島刑事)
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