全国的にケアマネジャーを含めた介護人材不足が懸念されています。
県の代表者会でもちょくちょく担い手不足の話しが出ます。
専門性を求められているこの高齢者福祉業界で唯一、本来は利用者本意で自己作成できるものを代行し更に無料で行ってもらえるのが我々ケアマネジャーの仕事。
利用者自身が行うことが難しいと思われるケアプラン作成や提供票配布等をシステムでカバーできるようになり、それを市のホームページなどからログインし、ある程度利用者自身で行えるようになる時代がかなり高い可能性でやって来ると私は考えています。
介護保険の対象者がある程度PC作業やAIに慣れている世代に変わっていく事や、現在の福祉の考え方『自助』や『利用者本意』に則り、自身で簡単なPC作業で自分のケアプランは作れます。それが難しいかたは、介護保険でヘルパーを利用するようにケアマネジャーを利用することが出来ます。他の介護保険利用と同じなので自己負担が発生します。そんな時代が来るのではと考えています。(勝手な想像です)
今現在でもケアプランの自己作成を支援している団体やマニュアルを出している地域もあります。
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御殿場市
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東久留米市
私が介護保険を利用する頃には、居宅介護支援事業所は無くなり居宅サービス事業所の一部になっているかもしれませんね。それまで私が生きていればの話ですが。
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