皆さまこんにちは。
暑いですね・・。
思えば昨年の夏も暑かった。特に昨年は残暑が厳しかったような記憶があります。
一昨年、昨年と私の利用者も熱中症により、生命の危機に陥り、独居生活から施設での生活へ変更になった方々がいます。一昨年の方は、生活保護で配食サービスさんの配達時の安否確認の連絡により発見されました。それまでも、何回か寝ていた等で誤報?があった方だったのですが、それでも毎回配食の方が連絡をくれていた事。その都度私自身含め関係者が対応していた事が功を奏したのかと思っています。
功を奏する・・。
人生論や死生感については様々な考えや意見もありますので、あくまでも私個人の考え方ですが、人生には分岐点が多数あり、その中には本当に生死にかかわる大きな分岐点、『亡くなるタイミング』という物が存在するのだと個人的には感じています。
我々ケアマネジャーや介護職はそのタイミングに大きく関わる事があり、極端な言い方になってしまいますが、関わる事で分岐点(運命)を変えてしまう(変えることが出来る)職種だと思っています。
功を奏したかどうかは、その後の本人の頑張りや捉え方と、周りの支え方で決まってくる。
最終的には全て終了した時の結果で、その瞬間は功を奏したとは思えない。
時間が経って想いだし関わったお仲間さんと『あの時は大変だったね。』と故人をしのんで、関わりを持ったことに『功を奏した』と感じる。
まだ駆け出しのケアマネジャーの時に、訪問すると利用者がベッドから崩れ落ちるようになって亡くなっていた事があります。手に電話と私の連絡先も載っている一覧を持って。
もう軽く10年は前の事なんですが、今もその光景は忘れられない。
関わりを持たせて頂きこれからケアマネジャーの本領発揮と思っていた矢先に状態急変し関わりが持てなくなった方もいる。
利用者では無く一緒に八千代で頑張ってきたケアマネ仲間や介護業界のお仲間さんで帰らぬ人になった方も増えてきている。
もちろん、終焉を迎えた際に笑顔でおくる事が出来た方々もいる。
みんなーっ!!
相変わらず、グダグダ自身のスキルも磨かず、感情論だけのダメダメケアマネやってるけど、相変わらず八千代でケアマネ頑張ってるよーっ!!これからも見守っててねーっ!!
すいません。お盆なので許してください。
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