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その④(もうこれでおしまいにします。)

皆さまおはようございます。

その③でやっと8ページこのままだといつまでも続いてしまうしおそらく皆さまも飽きてきていると思いますので今日でこのネタはお終いにします<(_ _)>。


(ケアマネジャーの新規入職の促進)

色々つらつら書いていますが、受験要件を変更したのは我々じゃないっての!!


○ また、現行の5年の実務経験年数についても、法定研修等による質の確保

を図りつつ、一定の要件を満たした場合に限り、当該年数を見直すことを検

討することが適当である。

やはり法定研修ありきなんだよなぁ。


○ こうした取組とあわせて、特に若年層に重点を置きながら、処遇改善の取

組なども含め魅力発信等の取組を促進することが重要である。

処遇改善の取り組み=法定研修の充実→魅力発信。そうとれてしまう。それでは担い手は増えないよなぁ。だってその法定研修もお金かかるんでしょ?


”幅広い職種・資格等からの受験を促すことが適当である。”

職種・資格の対象を増やすということは実務年数。仮に5年としたら保有資格が5年働いてもらうお給料よりケアマネジャーのお給料が上でないと魅力なんてない。そこのところわかっているのかな?

過去の私がそうだったので私を例にします。あくまでも私のことですよ!!

例えば介護福祉士で5年実務があります。でも箸にも棒にも掛からぬ。法人内で完全お荷物職員。いつまでも給与階級底辺のビギナー。法人内の隅っこにいるから、資格試験勉強は暇だし時間がある。ケアマネ受けたら受かった。このまま法人でビギナーでいるよりケアマネジャーの方が給料良さそうだから転職しよう。


そんな私は法定研修では専門家にはなれませんでしたよ。


私は運よく営利法人に転職し、法人内で移動があり『営利』というものを学べたことで、

自分のおごりや器の小ささ、独りの限界を感じた経験により今の自分がある。

ケアマネ5年目くらいに『いつも偉そうにしているからもっと偉い人なんだと思った。』とお仲間に言って頂いたことを今も戒めとして忘れないようにしています。


(ケアマネジャーへの復職等の支援)

○ 特に、ケアマネジャーの業務に従事していないいわゆる「潜在ケアマネジ

ャー」の実態を把握しつつ、ケアマネジャーの魅力の発信を行うとともに、・・・・。

検討委員の皆さまに伺いたい!!

『ケアマネジャーの魅力発信』と今回何回か出てきますが、具体的に魅力って何ですか?

教えて下さい。ついでに『ケアマネジャーの質』の『質』って何ですか?

具体的に皆があこがれるような『カリスマケアマネ』をいいかげん提示して下さいよ。

現任でケアマネジャーを生業にしている方も皆魅力を感じ働いていると私は信じている。

でもその魅力って『想い』や『こころ』に付随した抽象的な物。抽象的な物は発信しにくいし人それぞれ受け止め方が違う。『魅力発信』というなら具体性が無いといけない。

一番わかりやすいのは、やはり介護報酬や処遇改善。もっと言えば給料しかない。


3.法定研修の在り方について

○ 利用者にとって適切な介護サービスを提供するためには、ケアマネジャー

の資質の確保・向上が重要であり、こうした法定研修の意義は今後も変わる

ものではないが、受講者にとって経済的・時間的負担が大きいという課題が

ある。このためケアマネジャーの資質の確保・向上を前提としつつ、可能な

限り経済的・時間的負担の軽減を図ることが適当である。その際、更新研修

については、利用者への支援に充当する時間の増加につなげる観点から大幅

な負担軽減を図るとともに、あわせてその在り方についても検討することが

適当である。

私は『法定研修』『更新研修』は無くならないと思います。☝の文面だけ見ると受講時間数とか減るの!?って期待しそうですが、私見ですがそうはならんと思います。

『国レベルで一元的に作成する研修の実施にあたっては、その講義をオンラインで一斉配信』『いつでも・何度でも受講することができるようオンデマンド化』『更新研修等について、更新までの5年間に分割して受講可能なオンデマンド化等の環境の整備について検討することが適当である。』

ようは5年間でオンデマンド化した研修をオンラインで受講する。オンラインだから、

訪問以外の時間(はっきり言えば業務外の自宅など)で見てね!!ってことになる可能性が十分に読み取れる。5年の期間だから結果今の法定研修よりもトータルしたら時間数多いなんてこともきっとあり得る。(法定研修は業務時間外で受ける時代はもう、主任介護支援専門員更新研修などで現実起こっている。)

○ 現行、更新研修の2回目以降の受講にあたっては、受講時間数の軽減等の

措置が講じられているところであるが、質の確保を前提とした更なる負担軽

減の方策について検討することが適当である。

検討会のメンバーは今の研修時間数でも2回目以降は受講時間数の軽減等の措置が講じられていると判断している。恐ろしい。


4.ケアマネジメントの質の向上に向けた取組の促進

始まった。私の嫌いな『質』の話。

『ケアマネジャーの質の向上』・・・

誰かケアマネジャーの質って具体的に教えて下さい。まだ、ケアマネジメントの質の向上と言われるのは理解できるしムカつくけど納得も出来る。ケアマネジメントは『手法』だから。ケママネジャーって仕事でしょ?置き換えると例えば警察官。質の良い警察官ってなに?DJポリス?右京さん?教師で言ったら金八?GTO?


適切なケアマネジメント手法は素晴らしい手法だと思います。でも、その手法を適切に理解し対応できるケアマネジャーが質の良いケアマネジャーとなるのなら、きっと私たちはAIに勝てない。


(ケアプラン点検の適切な実施)

ケアプラン点検については、基準違反や報酬の返還を目的とする指導監査

的な視点ではなく、ケアマネジメントの専門性や質の「見える化」に資する

取組として、ケアマネジメントのプロセスを踏まえ利用者の「尊厳の保持」、

「自立支援」に資する適切なケアマネジメントを提供できているかどうか、

ケアマネジャーに自主的な気付きを促していくような仕組みとすることが重

要である。

指導班の皆さま~!!よく読んでくださいね~!!私はハッキリと伝えます!!

『ケアプラン点検』=『指導監査』ではない点についてもし勘違いしたら、

お仲間を守るために私はガチで闘いますよ。


5.おわりに

○ そのためには、ケアマネジメントの質を確保しながら、ケアマネジャーの

負担を軽減することが不可欠であり、業務を整理しつつ、その効率化を図る

とともに、法定研修についても受講負担の大幅な軽減を図っていくことが求

められる。また、現在従事しているケアマネジャーにとって働きやすい環境

を整備するとともに新たな人材の確保や潜在ケアマネジャーの復職等を促進

することも重要である。

○ しかし、ケアマネジャーの業務の整理に当たっては、関係者の理解なくし

ての解決は困難である。利用者への支援が途切れることのないよう、基本的

には市町村が主体となって、地域課題として関係者間で協議していくことが

重要であり、国や都道府県における取組も求められる。

○ また、ケアマネジャーの負担軽減や人材確保を進めることは重要である

が、これによってケアマネジャーの質の低下を招いては本末転倒であり、ケ

アマネジャーの魅力も失われてしまう。質の確保を前提としつつ、様々な取

組を総合的に進めていくことが、現下の課題の解決につながり、ひいては利

用者のメリットにもつながるものと期待する。

・・・・・何これ・・・。

これだけの有識者が集まって。お金と時間沢山使って。まとめがこれって・・・。

どこにも具体的記載が無い。ケアマネの質って何?魅力ってなんだと捉えているの?

この中間報告は誰に対し報告しているの?国?自治体?法人?我々?


私見です。

閲覧できるのでもし中間報告書の報告者に国民や我々が含まれるているならこの報告書では具体性が無く赤点です。

柴口会長。当会があって、県協があって日本介護支援専門員協会があるのならもう少し頑張りましょう。💮はあげられません。

 
 
 

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