さてどうなることか・・・。
- 管理者
- 2 日前
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皆さまこんにちは。
このブログを読んでいる方はお仲間ケアマネジャーさんが圧倒的に多いと思いますので、
きっと皆が気になってしょうがない『ケアマネの更新制廃止』について記事がアップされていましたね。
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現在私、主任介護支援専門員更新研修受講中です。昨年同僚が参集での主任介護支援専門員更新研修受講しているのですが、参集の時と私が今受講しているオンライン式の研修では、
同じ主任介護支援専門員更新研修でも1日の時間数が違います。なぜかというと、参集は皆でテキストを確認(と言いながら会場で動画視聴だったとのこと)する時間があり、
オンラインではその時間は事前学習として前日までに各々で視聴しておくことになっている。そして適切なケアマネジメント手法・・・。
適切なケアマネジメント手法のメリットは、ベテランケアマネも新人ケアマネも同じ手法を用いることで、漏れをなくし、皆同じ手法のもと一定のケアマネジメントが行える。
客観的にみて今まで抽象的で説明が難しかった、ケアマネジャーのケアマネジメント力・ケアマネジメントの質の話しは、この適ケアにより具体性が持て、他職種。特に医療職の方々に対して『適ケアにより・・・。』みたいな大義名分のもと対等に話ができるようになる。
適ケアによる全ケアマネジャーのマネジメント手法の統一。それにより日本介護支援専門員協会が現在でも実施している法定研修用のwebセミナーによる受講時間の短縮ごまかしとケアマネの基礎力の統一。
それだけでは、地域性を学ぶことが出来ないので、各県介護支援専門員協議会が行う研修(webセミナー)も法定研修に含めたりして・・。そしてどちらも料金がかかり、テキスト代・受講証明書発行代・手数料がかかるようになる。webセミナー中心なので、
『法定研修は業務時間で』というところを曖昧にできる。でも分割視聴が出来るとなれば、業務中に視聴できるようになるかもしれない。。なんとなくですが、そんな風になっていくのだろうなと個人的には感じています。
ポイントは記事最後の文面
~今後、厚労省はこうした方向性をもとに関係者と細部をさらに詰める。来年の通常国会に介護保険法などの改正案を提出する方針だ。~
まだまだ先は長いみたいです。



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