皆さまおはようございます。
今日も暑いですね~。
今月はギリギリまでモニタリング訪問があるので熱中症にならないよう水分大目に
乗り切ります。
さて、昨日は某大学の看護学部にゲストスピーカーの1人として参加してきました。
多職種連携の授業があることも凄いと思いますが、学生さんのパワポスキルや
発表シナリオをスマホのメモ機能を使い行っているAIスキルが凄いと感じました。
ゲストスピーカーは私以外に2人いたのですが、その1人が今度包括主催研修で講師をやられる田中先生でした。
田中先生は今こそ千葉県理学療法士会会長や千葉県リハビリテーションセンター地域支援センター長などされておりますが、もとは八千代市役所職員で理学療法士として八千代市でご活躍されていた方。介護保険施行前、まだ私が右も左もわからない施設あがりのぺーぺー(今もですが)の頃にご指導ご鞭撻頂き大変お世話になった方。
田中先生が学生に向け『今日は多職種連携についての発表でしたが、連携の意味はわかっていますか?サッカーや野球の連係プレーとは漢字が違うんですよ。』と話していました。
連携・・目的が同じ者同士が連絡協力し合い何かをすること。
連係・・何かをするうえで相手と密接な関係を持つこと。
う~ん。田中先生さすがです。
最終的には同じ目的を共有できる、顔の見える関係を通りこした腹の底が見える関係性。
それこそが多職種連携。
研修まだ申し込めるのかな?田中先生の話とても為になりますよ~。
(研修詳細は八千代ケア倶楽部にてご確認下さい。)
某大学看護学部も定員割れしているとのこと。今後の担い手不足が心配と話されていました。また、コロナ禍において実習や授業等に制限がある中卒業をしていく学生が、これから
医療・福祉現場に与える6年後くらいの影響も危惧されると話していました。
切実な問題です。
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