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これからの福祉用具②(実際貸与できる編)

皆さまおはようございます。


厚労省から改定の解釈通知案が公表されましたね。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000076613_00001.html


量が膨大すぎて読み切れない・・・。

『特定事業所加算(A)』の算定要件で24時間対応について転送電話でも可となっていますが、今までの加算ではダメだったの(;'∀')?

自分の事業所は加算と無縁なので知らないんですよね~。前も記載致しましたが、『特定事業所加算』と『処遇改善加算』のことはさっぱりわかりません。


唐突ですが私、福祉用具が大好きなんです。

首の怪我がなければ福祉用具専従でも良いくらい。


先日同じタイトルでこれからの福祉用具で貸与できないものについて意見を申しましたが、今回は用具オタクの私がみてこれは良いと感じさらに介護保険で貸与できる商品を紹介します。おそらくどこの貸与事業所でも取り扱いされる(されている)商品だと思いますので、気になる方や対象になるご利用者がいらしゃった際は、ご利用されている貸与事業所に相談してみて下さい。


①パラマンウントベッド〝楽庄プラスXタイプ”


ベッドの機能は信頼のパラマウントなので加筆する必要もないのですが、すごいのは

リモコンです。スマホと連動させ呼び出しコールとしても活用できます。


②モルテンエアーマット〝アマンダ”


エアーマットとしての性能(体圧分散能力)は正直一定の性能限界までどこのメーカーも到達している感はあります。(細かく言うと違うんですよ。カカト床ずれに有効な商品やセル分散型とセル一体型の違いや・・・。やばっ!!沼にはまってしまうのでこのへんで。もしご利用者さんの床ずれでお悩みの方で深い話を知りたい方は個人的に連絡ください。)

なので、それ以外の付加価値を求める傾向になっています。このマットは離床センサーの役割も果たすみたいです。『寝返りや離床ができない方がエアーマットを使うんだから離床センサー必要?』と思う方もいると思いますが、結構必要です。サイドレール4本囲みは基本虐待ですよ。浮き輪の上で寝ているような物なので凹みから転落してしまう方って結構いるんですよ。


③パナソニック屋外用手すり"スムーディー”


『こういう手すりって今までもあったでしょ❓』と思われそうですが、これは凄いです。

凄いのはベース幅とフレシキブルジョイント!!

こういう商品が貸与ででたら、いよいよ財務省は介護保険での住宅改修に制約かけてくるな~と思わせるほどの商品です。


④幸和製作所室内用歩行器〝テイコブリトルホームF”


近年の家屋は段差も減り室内での歩行車の利用もかなりやりやすくなりましたね。

この商品も室内用ですが、特筆すべきはテーブルと馬蹄型(肘のせタイプとしても使える)。家事を行うにおいてテーブルは非常に有効ですし、馬蹄型はリウマチの方のように、

手指に影響が出てしまう方に非常に有効です。


⑤以前紹介した、もう一つ改良が必要だとは思いますが、フランスベッドさんのマルチポジションベッドも発想は大好きです。


やばい話が長くなってきた。今日はこの辺で。超タノシ―!!


あっ!!喜怒哀楽の『楽』書けたかも( ´艸`)。

 
 
 

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