皆さまおはようございます。
主任CM更新研修事後提出の書類も送付したのでまた、出来るだけ研修や会合。
地域活動のお誘いに参加したいと思っています。
主任CM更新研修で『多様性なサービスを提案と言うがその窓口のケアマネジャーが足りない。ケアマネジャーも地域支援の一つと考えるなら一番足りない支援はケアマネジャーだ。』との意見が出ていました。
八千代市も一緒です。
八千代市の介護保険、高齢者支援はかなり危険な状況にあります。
病院MSWから『ケアマネを探しているのに皆空きが無いと言われる。他市のケアマネに依頼した。』と嘆きの連絡があります。昨年度から本年度始まりの時点で、当会の会員は10名程減っています。今年度に入り更に市内ケアマネジャー5名程の退職者情報も入ってきています。それは、500人以上のケアプランをたてられる枠が市内で無くなったっということ。
ケアマネジャー不足だけではありません。ヘルパーも足りません。
岸田さんの『介護職の賃金UP』により多少ヘルパーは増えるかもしれませんが、
対象から外れる噂のあるケアマネジャーはむしろ減少するかもしれません。ヘルパー資格が無いとヘルパーは出来ないので施設等いわゆる無資格で働けるところの人材は増えるかもしれませんが、ヘルパーはいうほど増えないだろうな。
それだけではない。
社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業も『新規受け入れは1年以上の待機となります。』って、それじゃあ意味がない。意味が無いのに数年同じ回答。
認定調査員も足りない。
今は、12ヶ月延長があるが、新規や変更申請になると調査員が足りなく困っているとのこと。今後12ヶ月延長特例が無くなると、昔以上に結果が送れる可能性があるとのこと。
これも、何年も同じことを言っている。
予防プランをたてるプランナーは充足しているのかな。
包括支援センターから要支援者の担当委託の相談もきているところから、これも足りていないんだろうな。本来要介護者を担当するはずのケアマネジャーが予防委託により要介護者のプランを断る歪みが出ている。本末転倒。
この状況、
事業者協議会や社会福祉協議会、地域包括支援センター。何より八千代市、行政はどう考えているんだろう。誰に伝えるのが一番有効なのだろうか。知人のつてで市長に直談判しても市政は変わらないかな。
ケアマネジャーを紡ぐ会代表、宮﨑先生みたいに地方議員になり現状を議会で伝えると良いのかな。でも自分、八千代市に居住実態が無い。だれか立候補してくれないかな。
介護保険といういびつな制度の〝要”では無く〝つじつま合わせ”にされてしまっているケアマネジャー。自分達だけが悩み苦労する現状は許せないし許さない。
でも、個人の力や当会のみの力では弱すぎる。どうするのが良いのだろう。
~だからせめて人を愛して 一生かけて愛してよ
このろくでもない世界で つじつま合わせに生まれた僕等~
(amazarashi つじつま合わせに生まれた僕等)
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