皆さまこんにちは。
あまり話題に出ていませんが、介護保険最新情報Vol.958でケアプラン等の様式変更が
出ていますね。
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何人からかご連絡も頂いておりますが『ふ~ん。利用票から捺印欄が無くなったんだ~。』くらいに思っていたらビックリ!!
居宅サービス計画書(1)の最初の本人家族の意向欄の文言が変わっているんです。
『利用者及び家族の 生活に対する 意向』が『利用者及び家族の 生活に対する 意向を踏まえた 課題分析の結果 』になっているんです。
〝意向を踏まえた課題分析の結果”・・・・。
要領を見ると・・・。
『「利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果」 利用者及びその家族が、どのような内容の介護サービスをどの程度の頻度 で利用しながら、どのような生活をしたいと考えているのか意向を踏まえた 課題分析の結果を記載する。その際、課題分析の結果として、「自立支援」に 資するために解決しなければならない課題が把握できているか確認する。そ のために、利用者の主訴や相談内容等を踏まえた利用者が持っている力や生活環境等の評価を含め利用者が抱える問題点を明らかにしていくこと。 なお、利用者及びその家族の生活に対する意向が異なる場合には、各々の 主訴を区別して記載する。 』
・・・。
今まで専門員研修でもこの欄は本人家族の意向を記入する欄だったので、
本人:〇〇で〇〇したい。○○のようでありたい。
家族(誰):本人が希望するよう〇〇してほしい。or家族としては〇〇になってほしい。
といった本人家族の意向を記載するところだったんですが、今後はそれを加味し、アセスメントを行い確認された結果を載せるようになるんですね。
これ結構大きな改正です!!
新書式での作成事例集を購入するか・・・。
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