皆さまこんにちは。
今日は先ほどまで高津・緑が丘地域包括主催で大和田地域包括関口先生による
研修に参加してきました~。内容はザックリと書くと『BCP』。とても良かった~。
おそらくは殆どの事業所が様子見になっているBCP作成。様々な研修に参加していますがどうも理念的なものが多くまた、厚労省マニュアルの影響もあり、大変なイメージがありますが、『これなら作れる!!』と思える研修でした。関口先生ありがとうございました。
同じ内容で各圏域ごとに研修をされているご様子ですが、また機会があれば企画してほしいです。
当会や八千代市介護サービス事業者協議会でもこのBCPにまつわる研修を行うみたいですが、今回も感じたことはもしBCPを活用するときはおそらく自分たちも罹災している。その場合各事業所としての対応ではなく、圏域や八千代市としての対応が必要となってくる。その場合圏域包括や八千代市のBCPがどうなっているか。例えば要支援者の状況確認方法が包括のBCPにどのように記載されているのか、『委託をしている要支援者は委託先居宅介護支援事業所に確認する。』なんてなっていたらどうします?もっと大きくとらえたら市のBCPに『要支援・要介護者市民の安否等状況確認は各圏域の地域包括支援センター及び居宅介護支援事業所のケアマネジャーに確認を委任する。』なんてなってたらどうします? 事業所のBCP作成は圏域包括や八千代市のBCPを確認する所から始める必要があるなと強く感じました。要は災害時の役割分担確認ですね。
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