24時間テレビから見る感動とよぎった不安。
- 管理者
- 9月1日
- 読了時間: 2分
皆さまおはようございます。
52歳ににもなるとちょっとしたことで感動し涙が出てしまいます。
特に先週末なんとも言えない気持ちの中お仕事を終了していたので感情スイッチがいつもよりゆるくなっていたのかもしれません。
私が感じるケアマネジャーを生業とする魅力の一つに『医療職ではないのに、命に係われる』があります。だからこそ我々の処遇はもっと報酬面で優遇されるべきだし、反面自分を意識的に律する必要がある。俗っぽく言えば〝調子に乗ってはいけない”
きっとどこかで私、調子乗っていたんだろうな。医療職でないのにまだ大丈夫ってどこかで思ってしまい行動が一歩遅くなる。前も経験しているのに。
・・・今日はこの話ではないのでやめよう。
一昨日、チャリティーランナー横山さんの人生を伺い涙。すぐQR読み込んで募金。
昨日は半年くらい前から楽しみにしていたイベントへ参加するため秋葉原へ。
あまり電車乗らないので忘れてましたが、秋葉原って両国駅の2つ先なのですね。
イベント参加後、人生で初めて24時間テレビの会場、両国国技館へ移動。
お恥ずかしながら、18歳から福祉の道に入った私ですが、24時間テレビはザッピング程度でテレビで見るものだと思ってましたので、生まれて初めての会場。
会場でも募金を受け付けていますが、それ以外にも無料で楽しめるイベントが盛りだくさんでした。武道館からの音漏れもあり〝上を向いて歩こう”が聴こえてきてテンションも上がりました。
前回のブログでも少し触れた『車椅子バスケ』の体験コーナーもあり、こちらも福祉用具を生業にしたこともある私ですが、初めてでとても良い経験をさせて頂きました。
感動と楽しみを与えて下さった24時間テレビですが、ふと感じたこと。
『24時間テレビでの支援が必要な対象から高齢者が離れてきている。』
先日の選挙公約でも感じた。別の場でもURの方から『団地の空きは高齢者向けから子育て世代向けにリフォームするようになってきている。』と伺った事がある。
・生産性人口が減少している。
・私の嫌いな言葉ですが〝親ガチャ”で子どもの未来が決まる。巨人の星や成り上がりのような未来は存在しない。
いつか映画プラン75みたいな時代が本当に来てしまうのではないか・・・。
そんなことを色々考えさせられた24時間テレビでした。

秋葉原に行った理由のイベントにご興味ある方は☟ 超楽しかったー!!
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