11月30日。
- 管理者
- 2022年12月1日
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昨日11月30日は『いい看取り・いい看取られの日』で『人生会議の日』です。
『看取る・看取られる=人生会議』には違和感を感じますが、啓蒙活動として記念日があるのはわかりやすいし取り組みやすい。ということで昨日は八千代市訪問看護師会様主催の
研修『ACP研修会』に参加してきました。
(訪問看護師会の皆さまお忙しいところありがとうございました<(_ _)>。)
私たち福祉職や医療職の中では常識となっているであろう『もしバナゲーム』の簡易型を
グループワークで行ったのですが、お恥ずかしい話しこのゲーム私は苦手です。
想像がつかないし、おそらく人より欲が無い。きっと私のような方って多いんじゃないかなと感じていましたがそうでもない様子でした。
私含め知人の急逝や交通事故にあい危ない状況という方が数人おり、また看取りの対応をすることが増え、いわゆる死生観に変化を生じている方が増えてる印象でした。
それは、一般の方も同じで包括の方で『以前は無かったのですが、このコロナ禍において、最後面会もできない状況で終焉を迎える現状に対し、その最後の迎え方について事前に相談したいと来所される方が増えている。市の方で作成したエンディングノートはあっと言う間に在庫が無くなった。』という話が印象的でした。また、看取りとは程遠いと思っていた、
軽費老人ホームでも特養の待機待ち施設のように現状はなってしまっており、看取りも行うことになっていると言うのも印象的でした。
急逝した知人もそうですが、葬式とかどうしたかったのか聴けなかった。こういったグループワークの中で自身がどのように考えているかを伝える行為はもし自分に急なお別れが来た時に誰かが代弁してくれる機会にもなるのかな。ACPは平時から何かの折に行うことが大切なのかなと考えた研修でした。
私は、自分の葬式は派手に多くの人を呼び(来てくれればですが・・・。)お別れの会をやって欲しい。出棺の時には『ヒア・カムズ・ザ・サン』を流して欲しい。
もし臓器が有効活用できるなら、臓器提供をしてほしい。研究にもつかって欲しい。
これが私のACPです。
もしバナゲーム
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